10月に衆議院の任期が迫っていることもあり、衆議院解散総選挙を視野に入れた情勢調査が水面下で行われています。
朝日新聞が取り上げた自民党の情勢調査だと、昨年12月の段階で自民党の議席が全体で50前後減、公明党と合わせても過半数の維持がギリギリの水準まで議席が大きく落ち込むとなっていました。
この調査は自民党内部で情報共有され、各派閥でも危機感が共有されたと取り上げられています。
永田町では4月解散総選挙説が浮上しており、補欠選挙などと合わせて一気に衆議院解散総選挙を行い、自民公明の過半数を達成するというような話もありました。
4月の解散総選挙はかなり有力視されている状態で、東京オリンピック・パラリンピックの開催に関するIOC(国際オリンピック委員会)の判断が4月末にあることを考えると、それ以前に解散総選挙を実施するのは十分にあり得るところです。
与野党ともに様々な思惑が入り乱れて動き出していますが、いずれにせよ年内の衆議院解散総選挙は確定しているので、選挙を前提に備えておく必要があります。
「菅降ろし」へのさざ波 調査に戦慄、自民に危うい空気
https://www.asahi.com/articles/ASP2X4PTXP2SUTFK028.html
複数の党関係者によると、自民は昨年12月、水面下で衆院解散を想定した情勢調査を実施した。結果は、全体で50前後の議席減という極めて厳しいものだったという。
こうした調査は、実施の有無さえ明かされず、結果は最高幹部にしか知らされないことが多い。だが、党幹部は危機感の共有を優先。各派閥幹部を通じて所属議員に伝えられた。
➀自民は昨年12月、水面下で衆院解散を想定した情勢調査を実施
②結果は、全体で50前後の議席減という極めて厳しいものだった https://t.co/aKUp3S3tBE— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) March 1, 2021
「菅降ろし」へのさざ波 調査に戦慄、自民に危うい空気:朝日新聞デジタル https://t.co/dPtwoKNxX1
この人だけで済むと思うな! 不祥事だらけの自由民主党の存在自体、不要。
— shin35naka (@shin35naka3) March 1, 2021
衆議院解散が4月になると鈴木宗男さん!音喜多シユンとの動画。
ワクチンの接種の最中でも選挙やりますかね。
自民党衆議院議員候補の空白が10区もあって北海道から鈴木宗男さん出ませんか?と言われているとか。 https://t.co/OXgfaA0Jhu
— 石井苗子(みつこ) (@ishii_ishin) February 28, 2021
一律給付金を出さないのなら消えてもらうしかないな・・。
「菅降ろし」へのさざ波 調査に戦慄、自民に危うい空気:朝日新聞デジタル https://t.co/WkfamC0x4E
— ながハマー (@dystopiaR3) March 1, 2021
小池都知事、動きが中々読めない。離党者が相次ぎ都民ファーストは深刻といわれつつも、自民党は国政含めた都知事の動きに警戒している様子。都知事、都民ファーストともに全盛期の勢いはなさそうだけど、都議選までに盛り返す策があるとしたらなんだろう。国政に対する存在感も。
— 🐰ライジングおむかいサン🐇 (@RisingOmukaiSun) February 24, 2021
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