新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

中国への年金情報流出、厚労省が報告書を隠蔽していた疑惑が浮上!マイナンバーを含めて500万人分以上か


*国会
中国に年金情報が流出した問題で、厚生労働省が関連情報の公開を握り潰していた疑惑が浮上しています。

これは2月17日の衆議院予算委員会で立憲民主党の長妻昭・元厚生労働相が質問したことで発覚した情報です。
規則で禁止されている海外事業者への再委託が年金情報で行われていると長妻議員は指摘した上で、日本年金機構には関係者と見られる人物からの内部告発情報があったと発言。

その内部告発に「大量の個人情報が中国のネットで入力されています。普通の人でも自由に見られています。一画面に受給者氏名、生年月日、電話番号、個人番号(マイナンバー)、配偶者氏名、生年月日、個人番号、配偶者の年間所得の見積額等の情報が自由に見られます」と書いてあり、長妻議員はマイナンバーや住所を含めて中国側から漏洩しているのではないかと政府を追及しました。

この情報漏えいについて週刊新潮の記事には厚生労働省が今まで報告書を握り潰して、2年以上も前から把握していたのに放置状態が続いていると報じられています。

厚生労働省としては大失態を隠すために、報告書への記載を見送ったとも記載されているほどで、これが事実だとすれば、厚生労働省は明確な情報隠蔽を行っていたと言えるでしょう。

少なくとも、多数の個人情報を再委託していたことは政府も認めているわけで、この年金漏えい問題は最後までシッカリと追及する必要があります。

 

中国へのマイナンバー情報流出問題、厚労省は「不都合な報告書」を握りつぶしていた
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5601a47aa0ada5fb595c5af0aae0b19a32e8af4

SAY企画からの情報流出問題は、厚労省の社会保障審議会の年金事業管理部会(部会長・増田寛也日本郵政社長)に検証作業班が置かれ、いまだに調査が行われている。社会保障審議会に詳しい別の厚労省関係者は、こう打ち明ける。

「検証作業班はメールの存在を1年以上前につかみ、それを記載した報告書をすでにまとめたようなのですが、厚労省が報告書として世に出るのを阻止してきたようで、2年たっても報告書は部会にすら提出されていませんでした」

 


 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!