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カンニング竹山の発言に東京都が抗議!訂正要求、小池都知事の動画費用で苦言 「こんな広告に都税を注ぎ込んでいいのか」


*東京都
お笑い芸人のカンニング竹山がテレビ番組を通して東京都の税金の使い道に苦言を呈したところ、東京都から番組に訂正要求があったことが分かりました。

これは日刊ゲンダイが取り上げた情報で、3月月28日に放送されたテレビ番組「アッコにおまかせ!」で竹山氏が小池都知事の広報動画について、「制作に4.7億円かかってるんですよ。そのうちの一本に4.7億円の税金が使われている」「こんな広告に億単位の都税をつぎ込んでいいのか」などと発言したところ、東京都が番組に発言の訂正を求める抗議文を送ったとのことです。

東京都側は費用などに大きな事実誤認があるとして、動画単体の制作費用は計1800万円と指摘。
後に番組内で竹山氏は「4.7億円は、動画制作費ではなく、広告費全体の経費でした」と謝罪し、発言の訂正を行いました。

しかしながら、東京都が番組に抗議文を送ったのは発言の訂正後で、訂正した発言をさらに訂正するように求める内容だったと報じられています。

これが東京都からテレビ番組側への圧力ではないかと批判を受け、今も物議を醸しているのです。
東京としては不正確な情報が拡散されたことで都庁に抗議の電話があり、そのような行為を防ぐために当然の対応をしたとしていました。

行政が一個人の発言を指摘する行為を言論封鎖と批判する意見がある一方で、「正確な情報を伝えるためには当然」「圧力ではないのでは」「そもそも間違えた竹山が悪い」というような声も多く、日刊ゲンダイの記事を巡って、ネット上では賛否両論が飛び交っています。

 

【独自】激オコな小池都政が“辛口”カンニング竹山に前代未聞の「猛抗議文」を送りつけていた!
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b55c937003e84df020687a1d1658cd3738277b1

さすがは、「女帝」が君臨する“伏魔殿”だ。東京都がタレントのカンニング竹山(50)に対し、番組内での発言の訂正を求める抗議文を送付していた。31日、日刊ゲンダイの調べで分かった。行政機関による個人への抗議は言論封殺と取られかねず、今後、波紋を広げる可能性がある。

 

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