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大阪府が再び医療非常事態宣言へ 病床逼迫で吉村知事が発言 人工呼吸器装着数が30人台から100人以上に激増


新型コロナウイルスの感染者数が急増している大阪府で、再び医療非常事態宣言が出る方向になっています。

4月5日の記者会見で大阪府の吉村知事は医療機関の病床使用率がひっ迫しているとして、このまま増加傾向が続く場合、府の独自基準「大阪モデル」で非常事態を示す「赤信号」を点灯すると発言。
赤信号の点灯と合わせて医療非常事態宣言を出し、緊急事態宣言並みの対応をするとしていました。

大阪府では3月21日の人工呼吸器装着数(ECMO含む)が37台でしたが、それから一気に4月5日の109台まで激増しています。第3波のピーク時が134台だったことから、このペースで増え続けると来週には第3波を超えることになりそうです。

 

国内のCOVID-19重症者における人工呼吸器装着数(ECMO含む)の推移
https://crisis.ecmonet.jp/

大阪府、「医療非常事態宣言」へ 病床逼迫の可能性
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF054E60V00C21A4000000/?n_cid=SNSTW001

大阪府の吉村洋文知事は5日、新型コロナウイルスの感染急拡大で医療体制が逼迫しているとして、府の独自基準「大阪モデル」で非常事態を示す「赤信号」を点灯する考えを示した。近く対策本部会議を開いて正式に決める。赤信号の点灯に伴い「医療非常事態宣言」を発出する意向も明らかにした。府庁内で記者団の取材に応じた。

 

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