*福島第一原発
速報です。
政府が福島第一原発に保管されている汚染水タンクの汚染水について、海洋放出で処分する方針を決めたことが分かりました。
これは4月9日夕方にNHKが速報として報道した情報です。
来週13日にも関係閣僚会議を開き、そこで海への汚染水放出を正式に決定するとしています。
放出の前後にトリチウムの濃度を測定するとしていますが、ストロンチウムやプロトニウムなどの有毒な核種はリアルタイムで調査する予定はありません。
地元漁協や周辺国から海洋汚染を懸念する声があり、国連機関からも福島第一原発の海洋汚染で慎重な対応を求める声明文が出ていました。
東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなど放射性物質を含む水の処分方法について、政府は、来週13日にも関係閣僚会議を開き、海への放出を決定する方針を固めたことがわかりました。放出前後のトリチウムの濃度を調べるモニタリングの強化や風評被害の対策を徹底し、それでも生じる被害には丁寧な賠償を実施するとしています。
政府が海への放出を決定する方針を固めたとNHKが報じました。
福島放送と朝日新聞の県民対象の2月の世論調査では、「大半の放射性物質を取り除いた処理水を薄めて海に流す」に反対が53%で、賛成は35%でした。
反対が多いのに強行しようとするのは、なぜでしょうか。 https://t.co/5T8ifVSWCR— 青木美希 新刊「いないことにされる私たち」予約受付中 (@aokiaoki1111) April 9, 2021
全漁連だけではなく世論も反対が圧倒的。また、トリチウムによる環境や生体への影響が不透明であるにも関わらず、「風評被害」に終始する事は問題を矮小化する。トリチウム汚染水の海洋放出に断固反対!
【政府 福島第一原発のトリチウムなど含む水 海洋放出方針固める】https://t.co/PwNUMJNaS4
— 首都圏反原発連合 (@MCANjp) April 9, 2021
情報鎖国の日本以外の外国では「福島原発事故の放射能汚染水の海洋放出」とちゃんと伝えるので、日本は更に忌み嫌われる国になりますね。放射線は「あ、ダメですか、じゃあ辞めます」と回収できないから未来の日本人も10万年呪われるづけるでしょう。https://t.co/0Byf2qQUvG
— ono hiroshi (@hiroshimilano) April 9, 2021
政府が汚染水の海洋放出方針を固め、13日にも決定するとの報道。「関係者の理解を得て解決する」という従来の政府の立場は捨てたとでもいうのか。
「決定を先送りし続けることが復興の足かせとなってはいけない」と、あろうことか環境大臣が述べるとは、言語道断ではないか!https://t.co/aMlvrjS8xd— 山添 拓 (@pioneertaku84) April 9, 2021
海に流していいものじゃないから今までタンクに溜めてきたんでしょうによくこういうことやれますよね……すさまじい量の汚染水が今後いつまで流され続けるかもわからない。環境、次世代の生物への影響も甚大すぎる。絶対止めないと。https://t.co/5l6NhWybnA
— 弁護士 太田啓子 「これからの男の子たちへ」(大月書店) (@katepanda2) April 9, 2021
とうとう来たか…。タンクの中ってことだけじゃなくて、これ一度始まったら廃炉措置の完了まで続くんだろうな…。https://t.co/Kyrt394JyJ
— ただのK. Shozugawaです (@sunbaiman) April 9, 2021
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