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重要法案でミス連発、英国軍隊をカナダ軍隊と記載 24の法案や条文などでミス確認 地方公務員法の改正案も修正へ


*立憲
政府与党が国会に提出した法案で続々とミスが発覚しています。

NHKや朝日テレビの報道だと、これまでに24の法案や条約、関連資料などに合わせて134件のミスが発覚し、今国会で提出された法案に限定すると全体の約4割で何らかの不備が発覚。
重要法案の1つである地方公務員法の改正案でも新たな不備が指摘されているほどで、、条文の番号にずれが起きていたり、誤字や誤変換が多数あったと取り上げられています。

中には「英国軍隊」を「カナダ軍隊」と間違えたり、「電子通信回線」を「電気通信回線」として記載するなど法案の文脈が変わってしまうようなミスもあるほどでした。

ここまで多数の法案や資料で同時に大きなミスが発覚したのは異例で、野党からはミスの総点検や法案の見直しを求める声が噴出しています。

 

新たに地方公務員法の条文にもミス 政府の国会提出法案
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210421/k10012987011000.html

政府が国会に提出した法案にミスが相次いだ問題で、地方公務員法の改正案にも、ミスがあったことが新たにわかりました。

ミスが見つかったのは、地方公務員の定年を引き上げるための地方公務員法の改正案で、去年の通常国会に提出されたあと継続審議になっています。

総務省によりますと、ミスは2か所で、
▽法案で引用しているほかの法律の改正内容を反映していなかったために、条文の番号にずれが起きていたほか、
▽条項を列挙する際、「および」ということばでつなぐべき部分を、誤って読点でつないでいたということです。

 


 

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