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【危機】大阪で医療崩壊、倒れても緊急搬送に数時間!大阪府の病床使用率346% 兵庫県や奈良県の100%以上の水準に!


新型コロナウイルスの感染者が急増している影響で、大阪府の医療提供体制が崩壊寸前となっています。

NHKの記事によると、大阪府で急病などから倒れたとしても、それから救急車が到着して搬送先の医療機関が決まるまでに数時間ほど掛かる状態になっているとのことです。

実際の事例として記事には、「自宅で療養中に容体が悪化した50代の男性患者を搬送するのに、およそ4時間かかりました」「妻がトイレで倒れ、気を失っているのを見つけ、2度目の救急要請を行いました。今度は救急隊が保健所の医師と連絡をとりましたが、血液中の酸素の値が入院が必要な数値ではないとして搬送されませんでした」と書いてあり、重い症状の患者ですら拒否されるケースが多発していると報じられています。

新型コロナウイルス対策ダッシュボードの集計だと、4月22日の時点で大阪府の病床使用率は346%となり、自宅療養と自宅待機の人数を合わせて計1万人を突破。
医療機関の受け入れ能力を超えた患者はそのまま自宅で待機状態となっていますが、それでも自宅で容態が急変する報告が多発し、救急車が何度も呼ばれるなど危機的な流れが続いています。

 

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/#Nara

大阪 医療ひっ迫 救急搬送に4時間 倒れても搬送されない場合も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210421/k10012988971000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

新型コロナウイルスの感染拡大で病床がひっ迫しています。
大阪では、自宅で療養している患者の容体が急変して救急車を呼んでも、受け入れ先の病院が決まらず、搬送におよそ4時間かかったケースもあります。
すぐに治療を受けられない事態になっています。

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