*官邸
東京オリンピック・パラリンピックの医療ボランティアについて、大会組織委員会が医師らの参加の意向を調査したところ、募集人数の半分以下しか集まらなかったことが分かりました。
NHKの記事によると、組織委員会は日本整形外科学会を通じて医師らに医療ボランティアへの参加の意志を確認し、「スポーツ医」と認定した全国の4784人の医師を対象にして調査を行った結果、希望者が92人しか集まらなかったとのことです。
募集人数は200人となっていたことから、目標値の半分以下だったとして組織委員会が問題視しています。
多くの医師や看護師らは東京オリンピックの開催や派遣要請に反発している状態で、新型コロナウイルスの感染拡大から今以上の対応は不可能だとする意見も多いです。
組織委員会は引き続き関連団体に派遣要請や医師らの精査を行うように求めるとしていますが、何度呼び掛けても目標人数が集まることはないと思われます。
東京オリンピック・パラリンピックで活動する医療ボランティアについて、組織委員会が日本整形外科学会を通じて参加の意向を調査したところ、希望者が募集の半数以下にとどまったことが分かりました。調査を受けた医師からは「コロナ禍で医療がひっ迫する中で、現場を離れられない」という声も聞かれ、確保が難航することも予想されます。
組織委員会は東京大会の期間中、競技会場などで1万人程度の医療従事者に活動してもらう計画で、医療関連の団体などに協力を要請しています。
《30代の医師は「新型コロナウイルスで経験したことがない非常事態になっているのに、オリンピック第一で現場を見てくれていないと感じました。内科も外科もさらに忙しくなっている中で同僚を残して現場を離れることは難しい」》
当然の声であり、痛烈な批判だ。 https://t.co/WXWXsrzgdv— 志位和夫 (@shiikazuo) May 8, 2021
タダ働きをお願いする人たちにさえ詳細を伝えない。
募集要項を見た医師「勤務先の病院や医師への報酬もなく、感染症が流行している地域で活動するのか、いつ検査を受けられるのか、すぐに職場に戻れるのかといった情報も示されないことに憤りを感じます」 https://t.co/lE1zmRuo2u
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) May 7, 2021
200人募集に「92人の参加意向」があったという。
この医師らは、自宅療養を余儀なくされている感染者への医療提供や、足りないワクチン接種者としても、活躍して頂けるのだろうか。
オリンピックに助力できるのであれば、その少しでもコロナ医療にもと願わずにいられない。https://t.co/w4CldGaSrD
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) May 8, 2021
コロナ禍で医療逼迫中なのに、「活動期間は1日9時間、最低でも3日間無償のボランティア」?
希望者が募集の半分以下なのは当然、というか本来なら0人でもおかしくない。
こんな不要不急の商業主義イベントの為に医療従事者に迷惑をかけるのはやめろ。患者さんのことも考えろ。https://t.co/a2mJ8zUaQy— 凡人エリック (@No_Zey_2020) May 7, 2021
むしろ92人もいたことに驚愕😵
— buu (@buu34) May 8, 2021
92人もいたのか、と驚きましたが、実際に応募した人数ではなく、「参加の意向があるかどうか」とアンケートをした結果のようですね。 https://t.co/zsnnamwzfv
— 向川まさひで (@muka_jcptakada) May 7, 2021
むしろ92人もいたの? パワハラで強制された疑惑を調べるべきでは / “「スポーツ医」の五輪ボランティア希望者 募集の半分以下に | 新型コロナウイルス | NHKニュース” https://t.co/zgokqjW3Yc
— 多根清史 (@bigburn) May 7, 2021
< 200人の募集に対し、参加の意向を示したのは92人だったということです。
って92人集められてる事だけでも奇跡だよ∑(゚Д゚)それでも色々なしがらみで無理矢理なんだろうけど。https://t.co/tFBkorv2tY
— 四月一日(わたぬき) (@1st_April_0401) May 8, 2021
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