大阪元市長の橋下徹氏が東京オリンピック中止を求める声に強く反発しています。
5月27日にツイッターで橋下氏は「オリンピックの中止を主張するなら、甲子園の中止も言わないとダブルスタンダード。国民はダブスタをすぐに見抜くし、それを最も嫌がる」と述べ、東京オリンピックの中止を叫ぶ人は甲子園などにも反対するべきだと主張。
これは東京オリンピックの中止に言及した朝日新聞に投げ掛けたもので、橋下氏は朝日新聞に強く噛み付いていました。
ただ、東京オリンピックと甲子園では全く規模が地学、海外からの観光客や関係者が多数来日することを考えると、東京オリンピックは別格の扱いだと思われます。
甲子園と東京オリンピックの違いも分からない橋下氏の認識に疑問があり、正論のように言っていても何処かおかしい意見となっているところです。
朝日新聞「五輪中止」社説で主張したけど「オフィシャルパートナーは続けます」(弁護士ドットコムニュース) – Yahoo!ニュース
➡︎さすがにこれは通らんやろ。こんな二重主張が許されるなら政治家や僕らは楽なもの。朝日は公人、私人の使い分けを許してくれるのか? https://t.co/2HF0iQ32A2— 橋下徹 (@hashimoto_lo) May 27, 2021
オリンピックの中止を主張するなら、甲子園の中止も言わないとダブルスタンダード。国民はダブスタをすぐに見抜くし、それを最も嫌がる。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) May 27, 2021
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