＊ベトナム
ベトナムで新型コロナウイルスのハイブリッド変異株が確認された件で、加藤勝信官房長官が日本政府としてのコメントを出しました。
５月３１日の記者会見で加藤官房長官は「現時点で、わが国において、この変異株の感染者は確認されていない」と述べ、今の段階で日本における感染事例はゼロだと強調。
各国の感染状況などを監視するとして、これから状況に応じて対応することを検討していると発言していました。
追加の水際対策や新たな検疫措置への言及は無く、普段通りの日本政府らしいコメントとなっています。
ただ、ベトナム当局は「インド型と英国型の変異株の特性を持っていて極めて危険だ」と指摘し、世界各国にハイブリッド変異株への警戒を強く呼び掛けていました。
ベトナムと比べて日本政府の対応はあまりにも呑気な感じがあると言え、このまま具体的な対策強化に踏み切らなければ、日本国内にも時間の問題でハイブリッド変異株がやって来ることになりそうです。
ベトナムで検出“別の変異か”官房長官「必要な措置機動的に」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210531/k10013060101000.html
インドで最初に確認された変異ウイルスをめぐり、ベトナムの保健当局が、さらに別の変異が起きたものが検出されたとする分析結果を公表したことについて、加藤官房長官は、各国の感染状況を把握しながら、必要な措置を機動的に行っていく考えを示しました。
【動画】ベトナムで英・印型の「ハイブリッド変異株」、既存株より感染力はるかに強い pic.twitter.com/9ihCKymDq7
— ロイター (@ReutersJapan) May 30, 2021
ベトナムのグエン・タイン・ロン保健相は29日、新型コロナウイルスの新規感染者から、インド型と英国型が合わさった新たな変異株が見つかったと明らかにしました。感染力が従来のものよりもはるかに強いといいます。オンラインメディアのＶＮエクスプレスが伝えました。https://t.co/JhCBE4r7J6
— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) May 29, 2021
【新たな変異、予想はされてはいたがベトナム政府が敢えて発表ということは、他の東南アジア諸国でも同じ事が起きている可能性も。外交部会で事実確認、議論する→ベトナムで新たな変異株 印英混合型と報道】 https://t.co/nUTio5p0C2
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) May 29, 2021
本日の1面です
「五輪が始まれば皆熱狂する」「みんな忘れる」とタカをくくって東京五輪を強行
その考えに支配された政権は1936年のナチスを彷彿させますベトナムで強い感染力を持つハイブリッド変異株も確認される中、その危うさと愚かさと#菅首相の発想はヒトラーと同じ です pic.twitter.com/B7Hir5scrQ
— 日刊ゲンダイ ニュース記者 (@gendai_news) May 31, 2021
速やかに情報収集し水際対策を強化すべきだ。
水際対策はいつも後手後手。失敗を繰り返してはならない。「インド型の変異株に、もともと英国型に含まれていた変異が加わったものだと述べた。また既存株よりもはるかに感染力が強く、複製が非常に速いことも実験で分かった」https://t.co/y8WETfM62Y
— 玉木雄一郎（国民民主党代表） (@tamakiyuichiro) May 30, 2021
これはどうなるだろう。
変異株の置き換わりが進む中で起きたことだろうが。
国というフラスコの口を閉めなければ、これから日本でも同じことが起きる。https://t.co/ErQyeXpL5D— ramos2 (@ramos262740691) May 29, 2021
もうさぁ、次から次へと強いのが出てくる展開やめてくださいよ。バトル漫画かよ。
インド型と英国型のハイブリッド変異株、ベトナムで発見 | Article [AMP] | Reuters https://t.co/590cZ1kKsJ
— 明石順平＠「財政爆発」発売中 (@junpeiakashi) May 29, 2021
ベトナムではイギリス変異株とインド変異株の混合型である、新種の新型コロナウィルスが確認された。
伝染力が強いイギリス株と抗体の働きを鈍くするインド株の特徴をそのまま受け継いだ上、空気の中でも強い拡散能力を持つと思われる。 https://t.co/MJEHH8Ybp3— kaito2198 (@kaito2198) May 29, 2021
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