*麻生太郎氏
酒類の販売事業者に対して、政府が緊急事態宣言の対象地域で酒類の提供を続けている飲食店との取引停止を要請した件について、麻生太郎財務相がコメントを出しました。
NHKの記事によると、麻生財務相は7月13日の記者会見で質問に応じる形で、「法的根拠は基本的にないと思いますけどね」「酒類販売の事業者に対して一般的なお願いであって強制力を伴うものではないことははっきりしている」と述べ、あくまでもお願いで問題はないと強調。
金融業者とは違うとして、「他のところに替えればいいだけのことだから、別にそういうようなもんじゃない」などと弁明していました。
麻生財務相はお願いだから問題がないとアピールしていましたが、法的な根拠の無い内容だからこそ問題視されているのであって、飲食店側からは「ただの恫喝じゃないか」「法律に基づかないならそっちがダメ」というような意見が飛び交っています。
お願いベースの政府要請は最初から論外であり、それを前提として動いている政府は本気でコロナ対策をやろうとしているようには見えないところです。
国税庁などが酒類の販売事業者に対し「緊急事態宣言」の対象地域などでは、酒の提供を続ける飲食店と取り引きしないよう文書で要請したことについて、麻生副総理兼財務大臣は法的拘束力のない要請だとして理解を求めました。
麻生副総理・財務相 酒類取り引き停止要請 “法的拘束力ない” | NHKニュース https://t.co/qB1xjbfJzw
法的に何も裏付けないことに対して声をちゃんとあげることは大切ね。この反応の早さ、票田の尾をクリティカルに踏んだね。
— sakサックFRO⭐⭐🌟⭐🏆@ユースにも生え抜きにも甘いフロサポ (@sakfrontale) July 13, 2021
①法的拘束力はない=行政手続法第32条規定の「行政指導」に該当。
②行政指導を行う際、相手方に対して「不利益な取扱い」をする事は禁止される。
③「罰則の適用」は明確な「不利益な取扱い」であり、違法な行政指導である。結論:内閣総辞職すべし。 https://t.co/snKwNi0jUu
— 法學院狂魔 (@Adepteater029) July 13, 2021
このコメント、少し警戒しておいたほうがいいかも。コロナの感染者が拡大したときに「強制力がなかったから拡大した」と言い出しやすい環境作りではあるよね。本来の課題から論点をずらして別の課題を作り、その課題解決を利用して為政者に都合よく権力を強化する方法とか。https://t.co/GmwMZr28sO
— fami (@familystonepro) July 13, 2021
https://t.co/GKD348mdRc
だからそのお願いベースの反社みたいなやり方を止めろと言われてるのが分からんのだろうか。— Rusica (@Rusica) July 13, 2021
麻生副総理・財務相 酒類取り引き停止要請 “法的拘束力ない”
“「国税庁から丁寧に説明をして、ご理解をいただいたうえで協力をお願いするということではないか。すべての業者に一律に強制的にお願いできるという趣旨の話ではない」”
それは「恫喝」というのでは…
https://t.co/0oKV3xjpQM— 2次パパ (@2dim_papa) July 13, 2021
麻生副総理・財務相 酒類取り引き停止要請 “法的拘束力ない” | 新型コロナウイルス | NHKニュース
法的拘束力はないが、権力を持つものが言葉にしてにおわすことを「圧力」という。 https://t.co/Xw3POmcRHW
— mipoko (@mipoko611) July 13, 2021
冷静に考えて国がヤクザみたいな事言ってるのヤバいよな 麻生副総理・財務相 酒類取り引き停止要請 “法的拘束力ない” | NHKニュース https://t.co/CUy9iwymkU
— 👁🗨UIL (@QUIL_Zunbero) July 13, 2021
お願いレベルでもこんな強権的要請出したらアカンでしょ。しかも国税当局から目をつけられたくないでしょうし半ば強制じゃないですか。
麻生副総理・財務相 酒類取り引き停止要請 “法的拘束力ない” | NHKニュース https://t.co/iLov7lG5oB
— フォトン (@photon2039v2) July 13, 2021
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