*海外ニュース
新型コロナウイルスの変異株「ラムダ株」が南米で急激に拡大しています。
ペルーでは新規感染における割合で一番多いのがラムダ株となり、その感染力の強さから今も感染者数は跳ね上がっている状態です。
ラムダ株の特徴は490番目も今までとは全く違う場所が変異していることで、ワクチンや治療薬の有効性が4~5倍は下がると言われています。
ワクチン効果が低下するだけではなく、感染力や重症化率も高いと報告されており、「アルファ株」と「デルタ株」よりも危険度が上だと見られているほどです。
しかも、イギリスを含めて世界30ヶ国以上でラムダ株の感染報告があるとして、これから感染が拡大する可能性が高いとして世界各国の保健当局や専門家らが注意を促しています。
日本においては注目度が低いラムダ株ですが、今の段階から「史上最悪の変異株」として政府規模で最大級の警戒をする必要がありそうです。
*東京オリンピックがラムダ株の感染拡大のきっかけとなる恐れも
それぞれ英国でとインドで最初に確認された新型コロナウイルスの変異株、「アルファ株」と「デルタ株」に世界中の注目が集まる中、「ラムダ株」にはこれまで、あまり強い警戒感が示されてこなかった。
だが、すでにペルーで最も優勢な株となっているラムダ株は、人口10万人あたりの死者数が世界で最も多いほか、南米にとどまることなく、世界各地(少なくとも29カ国・地域)に感染を広げている。
PETALING JAYA: A new Covid-19 strain that is much more dangerous than the Delta variant has been detected in more than 30 countries in the past four weeks, says the Health Ministry.
“The Lambda strain was reported to have originated from Peru, the country with the highest mortality rate in the world,” it said in a tweet on Monday (July 5).
The Health Ministry also linked to report by Australian news portal news.com.au saying the Lambda strain had been detected in the United Kingdom.
The portal reported that six cases of the Lambda strain have been detected in the UK to date.
南米を恐怖に陥れたラムダ株とはいかなるものか。
血液内科医の中村幸嗣さんは「ひとつの大きな特徴はラムダ株はデルタ(インド)株と同程度の感染力を持つといわれ、感染者の体内のウイルス量が多いこと」だと指摘する。「日本のコロナ専門病院からの報告ではデルタ株に感染した有症者にPCR検査をすると、ウイルス量を測るCt値(※)はいままでになかった一ケタ台のことがあるといいます。従来株などであれば通常、Ct値は大体10以上で検出されています。Ct値はウイルス量と逆相関し、1下がるごとにウイルスが倍に増えます。例えば従来株がCt値12で検出、ラムダ株がCt値8で検出されたとすると、ラムダ株も従来株のおよそ16倍のウイルス量ということになります」
東京五輪で“最凶”の「ラムダ株」が上陸 ワクチン効果は5分の1?
世界規模での「人流」が避けられない祭典と、厳格な感染症対策の両立は極めて難しい。長い五輪の歴史の中で、日本が不名誉な十字架を背負うことになる可能性は非常に高い。#スガ総理は五輪中止の決断をhttps://t.co/e2lNvntQTm
— ℋ𝓲𝓻𝓸 (@hiro_2579) July 10, 2021
これじゃ世界のワクチン無効のラムダ株、ベータ株他変異様が自由自在にご滞在と言うこと。で、ワクチン無効の東京五輪最強ウイルスがご誕生ということですね、間違いない。「日本は何て都合のいい国なんだ」と世界中の変異様が感謝する事に。全責任は日本政府、IOC、組織委員会、東京小池知事にある。 https://t.co/7MK2XFrMjm
— 澤田愛子 (@aiko33151709) July 10, 2021
ラムダ株が入って来たら(すでに入っているかもしれない)
ワクチンの効果は5分の1になるそうですよ。その時に慌てても
もう取り返しがつきません。 #首相会見— 毬谷友子🐳 (@mariyatomoko) July 8, 2021
・感染力が高い
・重症化しやすい
・ウイルス量は10倍
・ワクチンが効きにくい
南米ペルーで発生しているコロナ変異種「ラムダ株」は、事態を複雑化させている。南米で封じ込めできればいいが、日本はとにかく外国人の入国管理を厳密にするしかない。入国規制が国防になる。https://t.co/r2ADJG7JJJ— 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) July 11, 2021
「デルタ株は厄介者、本当に心配なのはラムダ株」南米で新たな変異株広がる
チリではラムダ株の「ワクチン回避の可能性」が提起された。チリの医療陣を対象に進めた研究結果を基に「ラムダ株がワクチンの中和反応を 3.05倍減少させ予防効果を落とす」とサイトに掲載された。https://t.co/GHN2ajD1FP
— Hero (@laddiecherie) July 13, 2021
南米で脅威「最凶」のラムダ株
ウイルス量がヤバい
従来の16倍
・感染力がヤバい!
対面会話の感染力
従来のコロナウイルス:15分
ラムダ株:1分30秒・ワクチン効かなくてヤバい
ラムダ株ウはスパイクタンパク質に「F490S」と言う変異有
↓
体内の抗体は侵入したウイルスに気づかず、攻撃しない pic.twitter.com/Ks4GjQq2Ht— 福笑 (@smile106uvu) July 8, 2021
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