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【文春砲】東京五輪の開会式、電通の横槍でMIKIKOチーム潰しか 当初案だとマリオやAKIRA 大絶賛された幻の開会式


*リオ五輪
ビートたけしからも猛烈な批判を浴びている東京オリンピックの開会式ですが、当初の案だともっとオシャレで日本風のインパクトが強い開会式になる予定でした。

週刊文春の記事によると、元々は東京五輪開会式の執行責任者だった振付演出家・MIKIKO氏(43)が担当しており、約280ページに及ぶ開会式の案も完成し、その素晴らしい内容にIOC(国際オリンピック委員会)も大絶賛していたとのことです。

このMIKIKO氏は2020年5月に電通の代表取締役から突然に交代を通達され、佐々木宏氏(66)が開会式を担当することになりました。
佐々木宏氏もタレント女性を侮辱したとする演出問題で辞任になり、そのまま佐々木氏の案を引き継ぐ形で今回の開会式が行われます。

週刊文春が取り上げたMIKIKO案を見てみると、東京オリンピックを予言したとして話題になった漫画「AKIRA」や任天堂の人気キャラ「マリオ」などが登場し、立体的なプロジェクションマッピングを使って東京の街を浮かび上がらせて行く演出が予定されていました。
世界トップクラスのダンサーも揃え、「2020年のネオ東京」が映し出され、1964年の東京大会を映像で見せながら、今の東京オリンピックに繋げて見せるという流れになっています。
各国アスリートの行進も世界大陸をかたどったステージの間を歩き、各種競技の紹介はスーパーマリオなどのキャラクターのCGが行うと予定だったのです。

近未来の東京と日本の人気キャラを全面に押し出した開会式で、ネット上でも「こっちの開会式を見てみたかった」「明らかにMIKIKO案がいい」などと好意的な意見が相次いでいました。

リオ五輪の閉会式で東京オリンピックの紹介演出がありましたが、あの時に話題となった安倍マリオの演出もMIKIKOチームが担当したものです。
リオ五輪でマリオが出てきたのも東京オリンピックの伏線だと思われ、それが使われないままとなったのは非常に寂しいものがあります。

 

《幻の東京五輪開会式案》『AKIRA』のバイクが駆け抜け、スーパーマリオが競技紹介… 渡辺直美も絶賛した「MIKIKOチーム案」の“全貌”
https://bunshun.jp/articles/-/47353

東京五輪開会式の執行責任者だった振付演出家・MIKIKO氏(43)。彼女が責任者を降ろされたことで、日の目を見ることなく、“なかったこと”にされたMIKIKOチームの開会式案の全貌が判明した。MIKIKO氏が責任者を外される直前にIOC側にプレゼンし、称賛を受けた約280ページに及ぶ資料を「週刊文春」は入手した。
プレゼン資料は昨年4月6日付。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、開催延期が正式決定した直後のものだ。
「IOC側は『よくここまで準備してくれた』と大喜びでした。コロナに関するメッセージを盛り込む必要はあるが、現状の企画書に手を加えれば大丈夫。殆どの関係者がそう考えていました」(組織委員会幹部)

 

↓リオ五輪の東京紹介はMIKIKOチームが担当

 

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