*子ども食堂
東京オリンピック・パラリンピックで大量に余ったボランティアやスタッフ用の食事が毎日数千食分も廃棄されている問題で、NPO法人「みなと子ども食堂」が怒りのコメントを出しました。
FNNの記事には子ども食堂のコメントとして、「廃棄問題について組織委員会を、もっと非難するべきという方もいますが、まさに毎日捨てられているお弁当があるので、私たちは一刻も早いお弁当の引き取りをしたいのです。特に夏休みになると学校給食がなくなるので、一人親家庭の子どもの食生活は厳しくなります」と掲載されており、組織委員会の橋本聖子会長宛に破棄予定の食品を配布して欲しいとする要望書を提出したとのことです。
子ども食堂側は新型コロナウイルスの影響で食事すら満足に食べれない子供が増えていると訴え、毎日数千もの食品が五輪で破棄されているのは勿体ないと指摘。
食品ロスを減らして貧困の子供立ちを助けるためにも、対策をした上で弁当を配布するように求めていました。
東京オリンピックでは毎日約4000食が処分され、その作業にも人手が投入されていると報じられています。
これに対し立ち上がったのが、都内港区で一人親家庭の支援にあたるNPO法人「みなと子ども食堂」だ。みなと子ども食堂では組織委の橋本聖子会長宛に「無駄になる弁当を貧困の子どもたちに配ってほしい」との要望書を有志と提出した。みなと子ども食堂の理事長であり弁護士の福崎聖子さんはこう語る。
「廃棄問題について組織委員会を、もっと非難するべきという方もいますが、まさに毎日捨てられているお弁当があるので、私たちは一刻も早いお弁当の引き取りをしたいのです。特に夏休みになると学校給食がなくなるので、一人親家庭の子どもの食生活は厳しくなります」
みなと子ども食堂では組織委の橋本聖子会長宛に「#余剰弁当 を貧困の子どもたちに配ってほしい」との要望書を提出した。
食堂の運営を応援している経営学者の中川さんは「#緊急事態宣言 でバイトがなくなり、食費を切り詰めている学生もいる」と語る。https://t.co/qOmjHBHv1U pic.twitter.com/MpGpTkmGwY
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) July 29, 2021
ものを大切にする #もったいない の精神は日本の美徳だ。
余ったら #リサイクル で済まされる問題ではない。
組織委は「弁当廃棄はリサイクル」ではなく、オリパラという国際的に注目される場だからこそ「食べ物を大切にする」レガシーを世界に示すべきではないか。https://t.co/qOmjHBHv1U pic.twitter.com/7GtXL0lkUG
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) July 29, 2021
「捨てる弁当は子どもに配って」弁当4000食分廃棄問題でNPOが組織委員会に異例の要望
「事業委託先との関係もあり明示しかねますが、先週まで概ね2割から3割の余剰が生じていました」
割と規模の大きい施設で働いたことあるけど、こんなにロス出なくない?🤔 https://t.co/eJJBzcmKz3— 村山悠 「マンガでわかる妊娠中のレシピ」 (@boushiseijin) July 30, 2021
組織委員会は多くの食品ロスについて謝罪したうえで、余剰は廃棄ではなく『飼料化リサイクル・バイオガス化』していると強調。
組織委員会は倫理観が狂ってる💢💢
子供達の手紙に朝から涙…😭#Tokyo2020#食品ロス削減#貧困 #子どもの貧困 #コロナhttps://t.co/XDGFga1pht— あんず (@ka1012aki) July 29, 2021
組織委員会の苦し紛れの理屈って本当に子供じみてるね🙄💦
隣に飢えてる人が居る中、「大量」に「こっそり」お弁当をリサイクル資源化してたんだね~💢
組織委員会はしばらくその残飯喰ってろ‼️
https://t.co/F29QIBy9uH— ぼとる (@suromagacoropur) July 29, 2021
今回のオリンピック、
暗い時世に活力を与えるスポーツの大きな力と共に、2030年に向けて変えなければならない意識の問題が浮き彫りになったと感じる人・もの・お金、あまりにも無駄が多すぎるし、リサイクルすればOKという考えが間違っていると思う。https://t.co/j8O40wdOGM
— ときた【プロギングジャパン代表】 (@TTamagoX) July 30, 2021
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