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記録的な大豪雨で街全体が冠水、武雄市のドローン映像に衝撃!4県に大雨特別警報発表中 高速道路も冠水で分断 史上最悪の豪雨災害か


*NHK
記録的な大豪雨の影響で冠水被害が各地で多発しています。

気象庁は8月14日夜の時点で佐賀県と長崎県、福岡県、広島県に大雨特別警報を発表し、西日本のほぼ全域が土砂災害警戒情報の範囲に指定。
数十年に一度しかないような甚大な被害の危険が迫っているとして、河川の氾濫や土砂災害などに厳重な警戒を呼び掛けています。

NHKの記事には被害が深刻な佐賀県武雄市のドローン映像が掲載され、街のほぼ全域が冠水したと取り上げていました。

また、急激に大量の雨が降ったことでダムの水位も急上昇し、決壊を防ぐために山口県宇部市の厚東川ダムは緊急放流を開始しています。
他にも緊急放流を検討しているダムは各地にあり、このまま大雨が長期化すると緊急放流を行う場所が増えることになりそうです。

高速道路のような交通網も大雨で遮断され、数日程度は今の厳しい状況が続くことになると予想されています。

 

気象庁 警戒情報
https://www.jma.go.jp/jma/menu/menuflash.html

【動画】街全体が冠水 大雨被害 佐賀 武雄をドローンで撮影
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210814/k10013202971000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

14日午後6時すぎ佐賀県武雄市の様子を雨が上がったタイミングでNHKがドローンで撮影しました。

撮影したのは武雄市朝日町のJR佐世保線高橋駅の周辺です。

駅のまわりには道路に面した商業地や住宅地がありますが、茶色く濁った水で広い範囲が冠水しています。

4県に大雨特別警報発表中 「線状降水帯」発生しやすい状態続く
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210814/k10013202921000.html

停滞する前線の影響で発達した雨雲が流れ込み続け、佐賀県と長崎県、福岡県、広島県には大雨の特別警報が発表されていて最大級の警戒が必要です。
気象庁は、15日にかけて西日本と東日本を中心に線状降水帯が発生しやすい状態が続くとしています。

 

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