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ファイザー製ワクチン、70日間で抗体量が約4分の1に減少!「接種後3カ月ぐらいで割と急激な減衰がみられる」


米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、ワクチン接種の数カ月後に急激な抗体量の減少が確認されたと報じられています。

発表したのは藤田医科大学の研究チームで、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた人の抗体量を2回目の接種から約14日後と約70日後で比較したところ、約4分の1まで抗体量が減少していたと報告。
抗体量そのものでは1回目のワクチン接種よりも2回目の方が増えたとしていますが、時間経過と共にワクチンの効力は下がっていく可能性が高いと調査結果をまとめています。

特にワクチン接種から3ヶ月くらいの時期に急激な減衰が見られるとして、男女の性別や年齢に関係なく、あらゆる人で同じ現象が確認されたと伝えています。

一方で、ワクチン接種をしたほうが抗体量が増え、重症化予防などの効果が高いのは間違いないとして、ワクチンの効果を否定するもではないと研究チームの教授はコメントしていました。

ワクチンの抗体量が時間経過で減少することは割と早い段階で製薬会社も発表していた事実で、明確にどの時期から大きく減少するのかを確認することが出来たのが画期的だと言えます。

 

70日後コロナ抗体量大幅減 2回目接種、藤田医大
https://news.yahoo.co.jp/articles/d08f6f3d9dd30f322b365fbc6a65c40ae27a9b93

藤田医大(愛知県)は25日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン接種を受けた人で、2回目接種から約14日後と約70日後の抗体量を比較したところ、約4分の1まで減少していたとする調査結果を発表した。
接種1回より2回の方が抗体量が増えたことも確認。調査した土井洋平教授はウェブ上の記者会見で「ワクチンを接種した方が抗体量が多くなるのは間違いない。接種を受け、重症化や入院に至るケースを減らしていくことが引き続き大事だ」と強調した。

関連 新型コロナワクチン接種後の抗体について
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/d00203179_d/fil/vacctin1.pdf

 


 

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