*航空自衛隊
政府は中東のアフガニスタンから日本人1人を自衛隊の輸送機で隣国に退避させたと発表しました。
毎日新聞の記事によると、退避したのは共同通信の通信員で、8月27日に自衛隊の輸送機で隣国パキスタンの首都イスラマバードまで移動したとのことです。
他にもアフガニスタン人のスタッフらが一緒に移動しましたが、依然として出国を希望している現地スタッフらがまだ残されています。
日本政府は「出国を希望しなかったごく少数の邦人が残っている」とのコメントを出し、残っている日本人は自発的に滞在を決意した人たちだと発表。
引き続き自衛隊の退避支援活動は継続するとしていますが、残り日数的にもあまり多くの退避は期待が出来ないのが実情です。
自衛隊機でアフガンから日本人1人退避 共同通信の通信員
https://mainichi.jp/articles/20210827/k00/00m/030/408000c
イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンから27日、日本人1人が航空自衛隊の輸送機で退避し、隣国パキスタンの首都イスラマバードの空港に到着した。アフガンの首都カブールの空港は、米軍が管制を掌握している一方、周辺では自爆テロもあり不安定な状態。
政府、アフガンから邦人退避を発表 ごく少数残る
https://www.sankei.com/article/20210827-ZOGOO4C4I5KOXL4ZXUS6RHQHLE/
政府は27日夜、イスラム原理主義勢力タリバンが実権を掌握したアフガニスタンからの出国を希望した日本人が自衛隊機で出国したと発表した。出国を希望しなかったごく少数の邦人が残っているという。
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