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9月に臨時国会招集か!?菅首相は解散行使、国会を開いてアピールも 自民党内では意見対立 安倍晋三氏「党壊れるかも」


*官邸
9月に臨時国会を招集するとの話が飛び交っています。

日本経済新聞は関係者の話として、9月上旬に臨時国会の招集論が与野党で高まっていると取り上げ、国会開会中を利用して衆議院解散に踏み切りたい菅義偉首相と、国会で政策論争や解散を促したい野党側で思惑が一致していることから、早期の臨時国会はかなり可能性が高いと報道。

与党サイドとしても野党の意見を聞いたとして政治的な融和路線をアピールする狙いがあると思われ、どっちにしても臨時国会の早期招集を否定する材料は少ないです。

ただ、与党は菅政権の支持率が大きく下がっている影響で党内の意見が割れており、西日本新聞の記事には安倍晋三前首相の意見として「党が壊れるかもしれない」とも書いてありました。

菅首相への支持を早期に表明した二階派ですが、他の派閥の意見は出揃っておらず、解散総選挙の日程に関しても様々な意見が党内で飛び交っています。

 

臨時国会、9月召集論が浮上 野党は首相に解散促す思惑
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE276VF0X20C21A8000000/

与野党で9月上旬の臨時国会召集論が浮上してきた。新型コロナウイルス対策にあてる予備費の不足を懸念し、政治空白を生む衆院選前に積み増しを決めるのが理由だ。国会開会中なら菅義偉首相は衆院解散に踏み切ることができる。野党側には低支持率の首相による「9月解散」を促す思惑もある。

「菅首相では戦えない」若手に危機感 「党壊れるかも」自民派閥の結束に揺らぎ
https://news.yahoo.co.jp/articles/74faf5509d19b57918d10105ffca5a1b91d4eed3

自民党総裁選を巡り、各派閥の結束が揺らぎだしている。菅義偉首相の再選支持の立場を示す派閥領袖(りょうしゅう)に対し、党内の若手・中堅を中心に「首相では衆院選を戦えない」と不安視する声が渦巻いているからだ。党内7派閥のうち、5派閥が雪崩を打って首相支持に回った昨秋の総裁選から様相は一変。各派閥は情勢を見極めながら慎重に態度を決定することになりそうだ。

 

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