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新型コロナ治療薬「ソトロビマブ」、承認を厚労省に申請へ 中和抗体を点滴で投与 リスク79%減との研究報告も


*公式サイト
イギリスの「グラクソ・スミスクライン(GSK)」が新型コロナウイルス用の治療薬として「ソトロビマブ」の製造販売承認申請を厚生労働省に行いました。

ソトロビマブとは「中和抗体」を点滴で投与するタイプの治療薬で、海外の治験だと入院や死亡のリスクを79%も減らす効果があると報告されています。
細胞実験で変異株にも効果が見られたとして、アメリカなどで今年5月頃から本格的に使用されている新しい治療薬です。

いわゆる点滴療法であることから人工呼吸器のような設備も必要なく、厚生労働省が特例承認を認めれば、5つ目の新型コロナウイルス用治療薬となります。

元々は2003年にSARSに感染した患者のB細胞から得られた中和抗体で、SARS用に研究されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大後に研究調査から同じような効果が新型コロナウイルスにも確認されました。
主に軽症から中等症向けの治療薬であり、日本においてもその効果を期待している医師らは多いです。

 

新たな治療薬「ソトロビマブ」英製薬会社 厚労省に承認申請
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210906/k10013247231000.html

イギリスの製薬大手、グラクソ・スミスクラインは、抗体を使った新型コロナウイルスの新たな治療薬について、厚生労働省に承認を求める申請を行ったと発表しました。会社の日本法人によりますと承認申請したのは「ソトロビマブ」と呼ばれる医薬品です。

 

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