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イベント上限緩和や酒類提供の拡大を政府検討、ワクチン接種証明書で割引などの優遇も 9日にも宣言延長とセットで基本方針見直し


*官邸
政府が9月9日に緊急事態宣言の延長とセットで、新型コロナウイルス対策の基本方針を見直す方向で調整していることが分かりました。

読売新聞の記事によると、政府はワクチン接種の進展に合わせて、10月以降の行動制限を段階的に解除し、今は上限5000人となっている観客上限数や酒類の提供、県境を超えた移動などの緩和を視野に入れているとのことです。

大規模イベントでもQRコードを使った濃厚接触者の追跡対策を行い、飲食店はワクチン接種や陰性証明を条件に「4人まで」の人数制限を緩める方向で調整しています。

また、ワクチン接種を示すワクチン証明書に関しても、何らかの割引サービスなどの付加価値を議論しているとして、規制緩和と同時にワクチン接種者に向けた優遇措置を準備中だと報じられていました。

まとめると、規制緩和とワクチン証明書が日本全国で実施される形になると思われ、10月以降に実施された場合、庶民の生活にも大なり小なり影響を与えることになりそうです。

 

【独自】接種済みなら、宣言下でも県またぐ移動OK…10月以降に「行動制限」緩和へ
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210907-OYT1T50246/

政府は、新型コロナウイルスワクチン接種の進展に合わせ、10月以降、段階的に行動制限を緩和する方針を固めた。感染拡大地域でもワクチンを接種済みであれば、県をまたぐ移動を原則として認め、イベントの収容人数の上限を引き上げる。飲食店での酒の提供でも制限を緩め、日常生活を取り戻す取り組みを進める。こうした内容を盛り込んだ基本方針をあすにも決定する見通しだ。

 

 

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