*福島第一原発
福島第一原発で汚染水を処理するための装置「ALPS」の浄化フィルターで破損が発覚しました。
フィルターの破損が発覚したのは福島第一原発で海洋放出の重要な浄化装置であるALPSのフィルター部分となっています。
NHKによると、破損が判明したのは先月末で、25ヶ所中の24ヶ所で破損が確認されたとのことです。
政府や東電が計画を進めている海洋放出もこの浄化装置で汚染水の放射能濃度を引き下げていることを理由にしており、浄化装置が壊れたままならば、海洋放出の根幹部分が崩壊することになります。
驚くべきことに2年前にも同じ場所で破損が起きていましたが、その時は分析や対策を取らないまま、フィルターだけを交換して運用を続けていました。
ALPSを巡っては浄化機能に疑問を投げ掛ける声も多く、改めて東電の体質と海洋放出への懸念を高まる結果になったと言えるでしょう。
破損は25か所のうち24か所
東京電力によりますと、福島第一原発の汚染水を処理するALPSと呼ばれる設備に取り付けられているフィルターの破損が先月末に分かり、調査の結果、25か所のうち24か所が破損していたということです。
フィルターは、放射性物質を外部に漏らさないようにするもので、東京電力は環境への影響は確認されていないとする一方、建屋の中に放射性物質が漏れ出たおそれは否定できないとしています。
あれだけ問題があっても、何度も何度も杜撰なことばかりする。ちゃんとしていても原発は危険だが、こんな連中がそれを何倍にも危険にしている。そしてインチキで安全と言い汚染水を流すという。
福島第一原発 汚染水処理のフィルター破損 2年前も同様の破損 | NHKニュース https://t.co/USWxLXCk2E
— エリック C. (@x__ok) September 13, 2021
福島第一原発 汚染水処理のフィルター破損 2年前も同様の破損 | NHKニュース https://t.co/mKplIbmt0S
2年前にも同じことがあったのに なんの対策も取らなかったって
本当 呆れちゃうね— chacha1961 (@necodeuga) September 13, 2021
海洋放出が議論されている処理水の「環境放出の際の規制基準」に影響は無いのだろうか?!
厳重に管理、モニタリングした海洋放出がギリギリの許容範囲だと思っているが、東電がこれでは世界的信用が得られない!
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— Hiroaki Taguchi (@hiro_tag_0428) September 14, 2021
「25か所のうち24か所」「2年前も同様の破損」
もうどうにでもなーれと思ってそうで怖いわ
>福島第一原発 汚染水処理のフィルター破損 2年前も同様の破損 https://t.co/zmPsMDBuBb— おーがみ (@ohgami_i) September 13, 2021
企業体質はどこまでいっても変わらないんだな
福島第一原発 汚染水処理のフィルター破損 2年前も同様の破損 https://t.co/HL7goxcREb
— カイル (@jd2CQz44F8TF8z0) September 13, 2021
”原因分析や対策を取らず、フィルターを交換してそのまま運転を続けた”
未だにこんなことやっていて処理水の海洋放出は安全とか言われてもね。
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— type (@tw_unicorn) September 14, 2021
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