*新型コロナウイルス
NHKが新型コロナウイルスのデルタ株について、空気感染があるのか無いのかとする記事を掲載しました。
この記事のタイトルは「新型コロナ デルタ株“空気感染”する?! いま分かっていること」となっており、その中でNHKは空気感染ではなく、マイクロ飛沫感染が起きていると紹介。
デルタ株の感染者ではウイルスの保有量が数倍に増えているとして、その影響から空気感染に見えるような飛沫感染が発生しているのではないかとまとめていました。
海外だと、「空気感染」もしくは「エアロゾル感染」と呼ばれ、ほぼ空気感染と同じ扱いで対応されています。
しかしながら、NHKの記事に掲載された日本の専門家の見解には、「換気がポイントで、1時間に1回~2回、1度に5分~10分程度行うことが重要だ」「飲食時の会話ではマスクを着ける」と書いてあるだけで、従来のコロナ対策とほぼ同じでした。
NHKは結論として感染力の増大を認めつつ、空気感染を証明する裏付けデータは無いとしていましたが、世間一般に危機感を持ってもらうためにも事実上の空気感染として注意を呼び掛けたのほうが良いのではないかと感じるところです。
新型コロナ デルタ株“空気感染”する?! いま分かっていること
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210913/k10013257081000.html
空気感染するとは証明されていないものの、デルタ株にはそう思わせるほどの感染力があります。さらに取材を進めるとこれを裏付けるデータがあることがわかりました。
デルタ株では、患者から検出されるウイルスの量が従来の新型コロナウイルスの少なくとも4倍以上になると推定されることが民間の検査会社のまとめで分かったのです。
データはPCR検査を1日最大で2万件余り行っている大手検査会社「ビー・エム・エル」がまとめました。
記事中で空気感染証明されていないとありますが、日本で「マイクロ飛沫感染」と呼んでいるものは、海外では一般的に空気感染もしくはエアロゾル感染とよんでいます。そして、デルタ株以前の従来株でもエアロゾル感染が主要な感染経路とWHOもいっています。 https://t.co/9vZycKeTiv
— 宮本徹 (@miyamototooru) September 13, 2021
新型コロナ デルタ株“空気感染”する?! いま分かっていること | NHKニュース https://t.co/YdbbWcfzNo
今頃?
遅いよ、とっくにそうだと思ってるし、逆にそう思って無いなんて、
めでたいよ。
😱明日は我が身。悔いの無い人生を。
だな。
— シロウ (@BassistShiro) September 13, 2021
この、往生際の悪い記事ときたら…
挙げ句の果てに> 特に換気がポイントで、1時間に1回~2回、1度に5分~10分程度行うことが重要
日本の専門家だけ別の地平にいるわ
何故世界の科学者と違うこと言うの?
新型コロナ デルタ株“空気感染”する?! いま分かっていること https://t.co/Jppuv9B8yG
— Matsuineko (@matsuneko25) September 13, 2021
空気感染・エアロゾル感染・マイクロ飛沫感染の3つは全て同じもの。だから “空気感染” の一つだけ使えば十二分だった。しかし、尾身茂 氏らはそこに余計な用語を導入し、わざと話を混乱させた。
「空気感染は起こっていない」と言いたいがために。
— Masato IDA, PhD (@miakiza20100906) September 13, 2021
新型コロナ デルタ株“空気感染”する?! いま分かっていること | NHKニュース https://t.co/SnoGzUuNOS 空気感染と飛沫の区別がつかない人が多いし、水疱瘡程度って言われても良く分からんと思うんだが・・・まぁ麻疹程度ってい言われても実感しにくいか
— ふみふみ (@xb35) September 13, 2021
普通の風邪だって、インフルエンザだって、同じ部屋にある程度長く居たらうつりますよね?
タバコの煙のイメージ。
風邪やインフルは、咳とかされるからわかるけど、コロナは、発症前から、知らない間に人にうつすからやっかい。。https://t.co/hrCTDMHXT0
— Vantage_AM (@Vantage_AM) September 13, 2021
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