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10月4日に臨時国会を招集へ!ただし首相指名が目的、そのまま早期解散の可能性も 11月7日投開票との噂


与党が臨時国会を10月4日に招集する方向で調整していることが分かりました。

9月16日の記者会見で加藤勝信官房長官は首相指名を行う必要があるとして、10月4日が国会の招集日になるだろうと発言。招集日には菅義偉首相の後継となる新首相を選出するとして、合わせて衆議院解散総選挙も行われる可能性があると言及していました。

衆議院の任期満了が10月21日に迫っていることから、10月4日の臨時国会で新首相を任命した後はそのまま即座に衆議院解散総選挙となる恐れがあり、霞が関だと10月26日公示・11月7日投開票の噂が飛び交っています。
野党からは新型コロナウイルス対策などを議論するように求める意見書などが出ていますが、国会議論はせずに新首相の指名だけで終わる事も考えられるわけで、全く国民のことを考えていない身勝手な臨時国会であると言えるでしょう。

 

加藤勝信官房長官は16日の記者会見で、臨時国会について「10月4日に召集する方向で検討している」と明らかにした。9月21日に閣議決定する方針。召集日に菅義偉首相の後継となる新首相を選出する運びだ。衆院選に関しては自民党内で「10月26日公示、11月7日投開票」の日程が取り沙汰されている。
加藤氏は衆院議員の任期満了が10月21日に迫っていると指摘。「各自治体でも選挙準備を本格的に始めなければならない時期に来ている。早期に臨時国会の召集を正式に決定し、任期満了日前の総選挙が事実上なくなったことを明らかにしておくことが必要だ」と語った。
10月4日に臨時国会で新首相が選出されれば、同日にも新内閣が発足。これを受け、与党は8日に新首相の所信表明演説、11~13日に各党代表質問を行い、直後にも国会を閉幕する日程を想定している。
この場合、衆院を解散しなければ公職選挙法の規定で、衆院選は11月7日で確定するが、野党は衆参両院で予算委員会開催を求めており、最終的に国会・選挙日程は新政権が判断する。

自民党の森山裕国対委員長は16日、立憲民主党の安住淳国対委員長と会談し、菅義偉(すが・よしひで)首相の後継を選出する臨時国会を10月4日に召集する方針を伝えた。17日に衆参両院で議院運営委員会理事会を開き、政府側が正式に伝達する。会談後、森山氏が記者団に明らかにした。

 

自民“臨時国会 政府が来月4日召集の方向で検討”立民に伝える
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210916/k10013262571000.html

新しい総理大臣の指名選挙を行う臨時国会をめぐり、自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、自民党は、政府が来月4日に召集する方向で検討していると伝えました。
菅総理大臣に代わる新しい総理大臣の指名選挙を行う臨時国会について、加藤官房長官は、午前の記者会見で、来月4日に召集する方向で検討していると明らかにしました。

 

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