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ワクチン接種の時期が早い人ほどブレークスルー感染率が上昇!時間経過でワクチン効果低下とファイザー調査報告 


*FDA
アメリカの大手製薬会社「ファイザー」は新型コロナウイルス用のワクチンに関する調査結果を発表し、時間経過と共にワクチンの効果が低下することをアメリカやイスラエルの接種者から確認したと明らかにしました。

Bloombergの記事によると、ファイザーは米食品医薬品局(FDA)の外部諮問委員会向けの資料を発表し、その中でワクチンの接種時期が早い人ほどブレークスルー感染(ワクチン接種後の感染)になるリスクが上昇すると指摘。
時間経過でワクチンの効果は減退するとして、ファイザーは3回目のワクチン接種であるブースターを行うことで変異株にも抑制効果が期待できるとしていました。

ただ、ワクチン接種を巡っては動物実験で複数回の接種が死亡率を引き上げるとの調査報告もあり、多数のワクチン接種に反対している専門家も多いです。
体質によっては副反応も強くなると言われているだけに、3回目のワクチン接種は世界各国で議論の対象となっています。

 

ワクチン効果は時間と共に低下、ブースターは安全で有効-ファイザー
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-09-15/QZH7VQT1UM0W01

米ファイザーは同社が独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、時間の経過と共に効果が低下することが米国とイスラエルのデータから示されたと明らかにした。その上で、ブースター(追加免疫)接種は安全であり、変異株にも効果的であることが示されたと説明した。
同社は米食品医薬品局(FDA)の外部諮問委員会向けの発表資料で各データを公表。同委員会は17日に会合を予定しており、より多くの米国人がブースター接種を受けるべきかどうか勧告を出すとみられている。

 

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