教育機関の理系分野における女性割合が日本は世界的に見て非常に低いことが分かりました。
これはOECD(経済協力開発機構)が行った加盟国調査から判明した情報です。
OECDやNHKの記事によると、38カ国の加盟国で自然科学分野の平均値が52%だったのに対して、日本の数字は僅かに27%と激減。
65%でトップだったスロバキアの半分以下で、工学分野に関しても日本は10%ほど平均よりも低い数字でした。
ここまで日本の女性比率が低い理由は不明ですが、女性の活躍がしやすい環境作りが出来ていない点や具体的な目標となる女性が少ないことが影響していると見られています。
一方で、学問以外の分野においても賃金の伸び率が最低になるなど、日本の数字は全体的に低迷が続いていました。日本全体の国力が低下していると指摘する声もあり、深刻な問題として国は受け止める必要がありそうです。
大学などの高等教育機関に入学した学生のうち、理系分野に占める女性の割合はOECD=経済協力開発機構の加盟国の中で日本が最も低くなり、OECDは身近に理系分野で具体的な目標となる女性が少ない現状が影響していると指摘しています。
OECDは加盟国を対象に大学などの高等教育機関に2019年に入学した学生のうち自然科学や工学など理系分野における女性の割合をまとめました。
理系分野の学生に占める女性の割合 日本はOECD加盟国で最下位 | NHKニュース https://t.co/60M3xydMJs
女性がキャリア築くのがタダでさえ極めて難しい社会で,さらに理系分野の研究職みたいなものに敢えて進むなんて高難度の人生設計誰がしますかいなっつう話ですわね— Erscheinung45 (@Erscheinung35) September 20, 2021
いろんな指標でOECDビリな日本。同じ人類でそこまで遺伝子が違うわけないんで、日本の理系女子にだけ不幸オーラでも出てんだろうか/自然科学分野では女性の割合が加盟国の平均で52%だったのに対し、日本は27%と最も低くなりました。65%でトップだったスロバキアの半分https://t.co/jKfKMWVj8X
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) September 20, 2021
「65%でトップだったスロバキアの半分以下の水準です」「日本では女性の進路に関するイメージの押しつけが強いことに加え、身近に理系分野で具体的な目標となる女性が少ないことが影響している」
理系分野の学生に占める女性の割合 日本はOECD加盟国で最下位 | NHKニュース https://t.co/JF8h3C4pIX
— 佐々木 中 (@AtaruSasaki) September 20, 2021
理系分野の学生に占める女性の割合 日本はOECD加盟国で最下位
理系だからというか、理系を活かせる場所での労働文化が備わってないことかな、さっきの建築業界みたいな。あとは結婚妊娠に対するサポートがないこと、そうなると辞めるしかないっていう一択地獄。 https://t.co/RmFujVfF4F
— みやびん (@miyabine) September 19, 2021
マクロに見れば何らかのaffirmative actionが必要なことは分かるんだけど,ミクロに(自分の周りで)女子学生限定の奨学金や女性限定公募が今より増えるとつらい気持ちになるだろうな…奈良女子大の工学部に期待だ / “理系分野の学生に占める女性の割合 日本はOECD加盟国…” https://t.co/bj6rBFdTof
— Dolphin7473 (@Dolphin7473) September 20, 2021
私立の理系は学費が高い。
せめて情報系はパソコンを自前にしてもっと安くすべき。
理論系の学科も同じように。 / 理系分野の学生に占める女性の割合 日本はOECD加盟国で最下位 (NHKニュース) #NewsPicks https://t.co/tGQ3c3wh0z— 大rai (@raixyz) September 20, 2021
理系分野の学生に占める女性の割合 日本はOECD加盟国で最下位
日本の大学生
文系:理研=7:3
理系のうち
男女比 7:3
どんな文系国家やねん、、、、
、あたしもやけど、、💦 pic.twitter.com/6LBOFfRFDO
— 香織ちゃん (@DDnagaoka622) September 19, 2021
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