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田村厚労相、殆どの地域で緊急事態宣言の解除基準に近づく見通しと言及!東京都で新規感染235人 行政検査は2156件


*東京都
田村厚生労働大臣が全国的に新型コロナウイルスの新規感染が減っていることから、近い内に大部分で宣言解除の基準に到達する見通しだと発言しました。

NHKの記事によると、田村厚労相は今日の記者会見で首都圏を中心にして日本全体の新規感染が低下傾向だと強調した上で、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適応範囲も変わる可能性があるとコメント。
最終的にはアメリカを訪問中の菅首相が帰国してから判断を決めるとして、病床使用率や入院率などを見て、総合的に決定するとしていました。

一方で、東京都は新型コロナウイルスの速報値を発表し、9月24日の新規感染が235人に減少したと伝えています。7日間平均でも3ヶ月ぶりに500人以下となりましたが、東京都の行政検査数は2156件(9月23日)と少なく、本当にこのまま宣言を解除して良いのか専門家からも懸念を示す声が多いです。

 

“ほとんどの地域で宣言解除基準に近づく見通し”田村厚労相
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210924/1000070539.html

今月30日までの緊急事態宣言の扱いについて、田村厚生労働大臣は、閣議のあとの記者会見で、感染者数が低下傾向にあり、ほとんどの地域で解除基準に近づく見通しだとして、アメリカを訪問中の菅総理大臣が帰国した後、最終的に判断する考えを示しました。

東京都 新型コロナウイルス速報値
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona2506.files/2506.pdf

 

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