*国会
11月4日に自民党は甘利明幹事長の後任に茂木敏充外相を充てると正式決定しました。
甘利幹事長は衆議院選挙で敗北が決まり、異例の比例復活で当選。与党の幹事長が選挙戦で落ちるのは小選挙区制度が導入されてから初で、甘利幹事長の辞意を受ける形で岸田首相が幹事長の交代を決定。
公認には河野太郎氏や高市早苗氏の名前もありましたが、最終的には茂木敏充外相が引き継ぐ形となりました。
また、合わせて不在となる外相の後任人事も行われる予定で、こちらでも林芳正元文部科学大臣の名前が浮上しています。
来年の参議院選挙を見据えて迅速に対応した形となりましたが、与党幹事長の敗北は色々な意味で影響を残しそうです。
茂木氏が自民幹事長就任、外相は10日まで首相兼任
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA034M70T01C21A1000000/
自民党は4日午前、党本部で総務会を開き、甘利明幹事長の後任に茂木敏充外相を充てる人事を正式に決めた。外相に関しては10日に予定する第2次岸田内閣の組閣まで岸田文雄首相(党総裁)が兼務する。
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