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政府分科会が緊急事態宣言の新指標で合意! ステージからレベルに分類変更へ 新規感染者数よりも医療状況に


*分科会
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が会合を行い、緊急事態宣言の発令などを定めた新型コロナ感染状況の指標について、今までのステージ別から分類別に変更することで合意しました。

時事通信社によると、11月8日の会合でこれまで感染状況をステージ分類で把握していましたが、今後は医療提供体制を柱とした「レベル」分類に見直し、医療がひっ迫した時に緊急事態宣言を発令する体制に変更したとのことです。
これによって感染者数が増えても医療機関の対応能力が問題なければ緊急事態宣言は発令されないことになり、前よりも緊急事態宣言のハードルが上がることになると見られてます。

医療提供体制のひっ迫状況に応じてレベル0~4でまとめ、重症者向けの病床使用率50%以上で緊急事態宣言の発令基準となるレベル3。

レベル4が医療提供体制の限界を示す数字で、最高レベルの危機的な状況を示しています。

 

政府分科会、コロナ新指標で合意 ステージからレベルに分類変更
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110800123&g=pol

 政府は8日、新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)を開いた。緊急事態宣言発令などの目安である新型コロナ感染状況の指標について、新規感染者数を重視したこれまでの「ステージ」分類を改め、新たに医療提供体制に着目した「レベル」分類で示すことで合意した。

 

 

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