*宇宙作戦隊
自衛隊が宇宙領域での防衛能力を強化するとして、山口県防府市の航空自衛隊防府北基地に「第2宇宙作戦隊」を来年度に新設すると発表しました。
岸信夫防衛大臣は自身のツイッターで、「今後、宇宙・サイバー・電磁波の新領域と、陸海空の従来領域の組み合わせによる戦闘様相に適応することが死活的に重要となります」と述べ、今までの陸海空に追加する形で領域を拡大するとコメント。
将来的にはSSAシステム運用やSSA衛星の打ち上げも視野に入っているとして、これから宇宙作戦隊の規模を拡大する考えだと明らかにしました。
第2宇宙作戦隊はおよそ20人の体制で発足し、レーダーを活用して、日本の人工衛星を他国からの攻撃や妨害などから守るとしています。
海外だと数万人規模の宇宙軍も多くあり、ようやく日本も宇宙部隊が整備され始めた段階になりました。
「第2宇宙作戦隊」来年度 自衛隊防府北基地に新設方針 防衛相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211114/k10013347671000.html
宇宙領域での防衛能力強化に向けて岸防衛大臣は、専門で対応にあたる「第2宇宙作戦隊」を来年度、山口県防府市の航空自衛隊防府北基地に新設する方針を明らかにしました。
防府北基地には、令和4年度概算要求において「第2宇宙作戦隊」を新編。
令和5年度からのSSAシステム運用開始、続いてSSA衛星を打ち上げるべく取り組んでまいります。
今後、宇宙・サイバー・電磁波の新領域と、陸海空の従来領域の組み合わせによる戦闘様相に適応することが死活的に重要となります。— 岸 信夫 (@KishiNobuo) November 14, 2021
岸信夫防衛相は、航空自衛隊防府北基地(山口県防府市)を訪れ、日本の人工衛星への妨害行為を監視する「第2宇宙作戦隊」を2022年度中に同基地に新設すると表明しました。https://t.co/WaS32nBBqO
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) November 14, 2021
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「第2宇宙作戦隊」新設へ
日本の衛星への妨害監視#テレ朝news #宇宙作戦隊 #岸防衛大臣 pic.twitter.com/dqz4AmhXd7— テレ朝news (@tv_asahi_news) November 14, 2021
「第2宇宙作戦隊」来年度 自衛隊防府北基地に新設方針 防衛相 #nhk_news https://t.co/dBAhkdwAhU
— NHKニュース (@nhk_news) November 14, 2021
航空自衛隊府中基地に次いで2ヶ所目の宇宙作戦隊。今回も人員は20人と小規模。米国宇宙軍は1.6万人、ロシアは10万人超を抱えているとされる中では非常に小規模だが、始まりは小さくても確実に育てていってほしい。防衛費の増額も、人材の確保や育成を中心に議論されたし。 https://t.co/msStjJQz4b
— リフレ女子 (@antitaxhike) November 14, 2021
「第2宇宙作戦隊」っていう名前だけでもうワクワクする https://t.co/t1hgg7cURO
— coco子 (@coco00500) November 14, 2021
宇宙作戦隊は東京の府中にあり、防衛省のレーダーがある山口県に別の隊を作って運用を担う、という話なのだが「第二宇宙作戦隊」という名前が付くと、俄然日本が宇宙安全保障で頑張っている感じが出る。そして世界はこうした表面しか見ない。https://t.co/iLmdp5uXym
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) November 14, 2021
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