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5~11歳にもワクチン接種、来年2月の開始目指す 副反応などに懸念 厚生労働省


*厚生労働省
厚生労働省は新型コロナウイルスワクチンについて、5~11歳の子供でもワクチン接種を本格的に行うと発表しました。

読売新聞の記事によると、厚生労働省の専門家分科会では11歳以下の子供をワクチン接種の対象とするかどうかの議論が始まり、副反応のリスクやワクチン接種の必要性を巡って賛否両論が飛び交ったとのことです。
厚生労働省はファイザー製薬のワクチンが承認された場合、12歳以上のワクチンとは別の種類として区別する方針で、5~11歳向けのワクチンは注射量を減らすことになると報じられています。

アメリカだと先に子供へのワクチン接種が始まっていますが、国民の意見は賛否両論で、日本と同じように副反応のリスクなどを指摘する意見が相次いでいました。

現時点で安全性は確認されているとしていますが、11歳以下のワクチン接種は世界的にも数が少ないことから、副反応の影響などが本格的に分かるのはまだ先の話になりそうです。

 

「5~11歳接種」早ければ来年2月にも開始…厚労省が通知
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211117-OYT1T50114/

 新型コロナウイルスワクチンの5~11歳の子どもへの接種について、厚生労働省は、早ければ来年2月に始まる可能性があるとして、各都道府県などに接種体制の準備を行うよう文書で通知した。文書は11月16日付。

 

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