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オミクロン株の感染者、重症化は入院患者の約3割と報告!第1波や第2波よりはやや低下 南アフリカ


*BBC
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、南アフリカから入院患者の約3割が重症化しているとの報告がありました。

南アフリカではオミクロン株の感染者が新規感染の大半を占め、国立伝染病研究所(NICD)が入院患者の情報を集めて分析したところ、11月14日から12月8日までにオミクロン株で入院した1633人の内、人工呼吸器や酸素吸入が必要となった重症患者は31%だったとのことです。
ロイター通信の記事には第2波の66%や第1波の67%と比べて少ないと書いてありますが、それでも一般的な病気と比べてかなり高い数値になっています。

新型コロナウイルスの新規感染者が増えると変異株が出現するリスクも上がるわけで、重症化率が下がったとしても、引き続きオミクロン株への対策は意識したほうが良さそうです。

 

南アのオミクロン感染、重症化は入院患者の約3割=NICD
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-safrica-idJPL4N2SU31I

[ヨハネスブルク 9日 ロイター] – 新型コロナウイルスのオミクロン型変異株に関連した感染第3波に見舞われている南アフリカで、重症化した症例は入院患者の約3割にとどまっていることが分かった。これまでの2波の初期段階では6割以上が重症化していた。

国立伝染病研究所(NICD)が発表した初期症例のデータによると、最初にオミクロン株の感染疑いが出たプレトリア近郊で、11月14日から12月8日の間に入院した患者は1633人。このうち、酸素吸入や人工呼吸器を必要とする重症患者は31%だった。第2波の初期は66%、第1波の初期は67%だった。

 

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