新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

ワクチンに期待できず?感染予防効果が39%に低下、重症予防は91%!イスラエル保健省 


*新型コロナウイルス
イスラエルが行っている大規模なワクチン調査で、ワクチンの感染予防効果が39%に減少していることが分かりました。

これはイスラエル保健省が発表した情報で、ファイザー製のワクチンを接種した国民の感染状況を調査したところ、感染予防効果が前回の64%から39%に低下していることが発覚。重症化予防は91%で高いままだとしていますが、この数カ月間に流行したデルタ株の影響もあって、ワクチン接種では感染を防ぐことは厳しいとの結論に傾きつつあります。

いわゆるインフルエンザ用のワクチンは予防率が60%~70%だと言われているだけに、それよりも効果は弱いと言えるでしょう。

他の調査だとファイザー製のワクチンは88%の感染予防があるとも言われていますが、どちらにしても新しいデルタ株が出てからの調査はワクチンの予防効果が下がっていました。

少なくともワクチン接種でコロナ感染を防ぐことは難しい状況になったと見られ、重症化を回避出来たとしても新型コロナウイルスそのものに感染しないわけではないと意識する必要がありそうです。

 

ファイザー製ワクチン感染予防効果39%に低下 重症予防は91%
https://news.yahoo.co.jp/articles/1af0129d495e59d577f1a2afc3682ef4b65506d2

 イスラエル保健省は、ファイザー製の新型コロナワクチンについて、感染予防効果が64%から39%に低下したと発表しました。一方、重症化の予防効果は91%とし、依然として高い水準を保っています。

イスラエル保健省は22日、ファイザー製の新型コロナワクチンについて、感染予防効果が64%から39%に低下したと発表しました。重症化を防ぐ効果については、93%から91%と僅かに減ったものの、これまでと同水準だとしています。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!