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4回目のワクチン接種、免疫システムが疲弊して逆効果?イスラエルで論争に!「4次接種の効果は証拠がない」


*厚生労働省
4回目のワクチン接種を検討している中東のイスラエルで、複数回のワクチン接種が危険だとする意見が注目を集めています。

ハダッサ医療センターの新型コロナウイルス対策チームで責任者となっているDror Mevorach博士はメディア取材で「4次接種の効果に関しては証拠がない状態なので疑問を感じる」とコメント。
3回目のワクチン接種と比べて4回目のワクチン接種ではデータが不足しており、効果がないだけではなく、副反応などのリスクも未知数だとしていました。

また、何度もワクチン接種を行うことで体の免疫システムが疲弊し、かえってウイルスと戦う身体能力が弱体化する恐れがあるとの指摘も浮上しています。

実際に動物実験では5回目以上のワクチン接種で死亡するマウス(ネズミ)の数が増えたとの調査報告があり、ワクチン接種の回数が増えることでマイナス効果が大きくなるのは間違いないようです。

 

「やり過ぎはむしろ逆効果」…4次接種しようとしていたイスラエルの挫折
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/286038

今年7月、イスラエルが世界に先駆けて3次接種を実施した後、ブースターショットはさまざまな国に拡大した。このため、オミクロン株が世界的に拡大する状況でイスラエルの4次接種実施に関心が集まった。

だが、諮問委の4次接種勧告が出てきた直後、イスラエルの医療界の一部からは「科学的なデータが不足している」という反発が出てきた。ハダッサ医療センターの新型コロナチーム責任者であるDror Mevorach博士はカナダメディアのCBCに対して「私はデータを根拠に3次接種は支持したが、4次接種の効果に関しては証拠がない状態なので疑問を感じる」と述べた。続いて「『4次接種をする根拠がない』と言う医師と科学者の電話を数十本受けた」と伝えた。

 

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