１３都県でまん延防止等重点措置が延長　沖縄は解除も検討　減少でも新規感染者数で第５波に匹敵

＊官邸
政府は東京都を含む１３都県でまん延防止等重点措置の延長を決定しました。
延長の期間は３月６日までで、他にも大阪府など２１道府県でまん延防止の延長が検討されています。

NHKの記事によると、東京や大阪などの都市圏は延長する一方で、沖縄県に関しては新規感染者数の現象から解除も視野に入れて議論を行っているとのことです。

沖縄県の新規感染者数はピーク時に１日１８００人を超えていましたが、２月１４日の新規感染者数で２８６人となっていました。
ピーク時と比べれば大幅に減っていますが、それでも第５波に匹敵する数字であり、第５波のピークが６００人台だったことを考えると、解除は時期尚早だと言えるでしょう。

政府「まん延防止」大阪など延長 沖縄などは解除も視野に検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220215/k10013484091000.html

2月20日が期限となる21道府県のまん延防止等重点措置について、政府は、大阪など都市部を中心に対策を継続する必要があるとして要請があれば延長する方針です。
一方、沖縄など一部の地域では感染状況が改善しているとして、解除することも視野に検討しています。

新型コロナウイルス　沖縄県の感染者数
https://covid.gutas.net/place?p=47