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日本政府がロシアと経済協議!経済協力と対話継続で一致 「このタイミングでやることなのか」と批判相次ぐ!


日本の林外務大臣とロシアのレシェトニコフ経済発展相がオンライン形式で経済協議を行いました。

この経済協議は2月15日に行われ、北方領土問題の解決に向けた平和条約の締結や日露の経済協力について両国の意見を交換したとのことです。
協議の中で日本側がウクライナ情勢に言及し、ロシアに懸念を伝えた場面もあったと報道されていますが、ロシア側はノーコメントでした。

特に大きな合意などは無かったとされていますが、ウクライナ情勢で緊迫化している中での経済協議に自民党内部からも批判の声が噴出。高市政務調査会長は「G7=主要7か国の結束を乱そうとするロシア側を利することになりかねない」と苦言を投げかけ、仮にロシアと経済協議で合意したとしても、その後にウクライナ侵攻があれば経済制裁することになるだろうとも語っていました。

西側諸国が対ロシアでの結束をアピールしている時期だけに、何か目的があるわけでもなく、ただ単に経済協議をするのは日本にとって大きなマイナスになる可能性もあります。
実際に外交のタイミングを巡って意見が割れているわけで、余程のメリットや取引が無い限り、ロシアと経済協議を行う必要性は無いと思われるところです。

 

林外相 ロシア経済発展相と協議 外交的解決追求するよう求める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220215/k10013486041000.html

林外務大臣は、ロシアのレシェトニコフ経済発展相と行ったオンライン形式の経済協議で、重大な懸念を持ってウクライナ情勢を注視していると伝えたうえで、緊張を緩和し、外交的解決を追求するよう求めました。

自民 高市政調会長 このタイミングでロシアとの経済協議に苦言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220217/k10013488591000.html

緊張が続くウクライナ情勢をめぐり、自民党の高市政務調査会長は、15日に林外務大臣がロシアの経済発展相と経済協議を行ったことについて「G7=主要7か国の結束を乱そうとするロシア側を利することになりかねない」と苦言を呈しました。

 

 

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