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ロシア兵が性的暴行とウクライナが報告 クレバ外相が非難、特別法廷の設置を求める!


*キエフ
ウクライナに侵攻したロシア兵が現地住民らに性的暴行を行っているとして、ウクライナのドミトロ・クレバ外相がロシアの侵略行為を罰するための特別法廷を設置するように求めたことが分かりました。

AFP通信によると、これはイギリスロンドンの王立国際問題研究所で報告されたもので、クレバ外相は「残念ながら、ロシア兵がウクライナの都市で女性をレイプする事例が数多くある」と伝え、性的暴行などを取り締まるように特別法廷を設置して対応するように要請。
世界各国の専門家からは特別法廷の設置を求める共同声明も提出されており、戦争犯罪などを行ったロシア兵への対応で議論となっています。

一方で、ロシア側から特別法廷の話は殆ど聞こえず、ウクライナとロシアの双方で戦争犯罪への対応が異なっている印象があるところです。

 

「ロシア兵が性的暴行」 ウクライナが非難、特別法廷の設置支持
https://www.afpbb.com/articles/-/3393390

【3月5日 AFP】ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は4日、同国に侵攻したロシア軍の兵士が女性に対し性的暴行をはたらいていると非難し、ロシアによる侵略行為を罰する特別法廷の設置を支持すると表明した。

クレバ外相は、英ロンドンの王立国際問題研究所(チャタムハウス、Chatham House)で開かれたイベントで、「残念ながら、ロシア兵がウクライナの都市で女性をレイプする事例が数多くある」と指摘。詳細は明らかにしなかったが、英国のゴードン・ブラウン(Gordon Brown)元首相や国際法専門家らが呼び掛けている特別法廷の設置を支持するとした。

 


 

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