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ロシアが大規模な報道規制へ 虚偽報道に禁錮15年、ウクライナ侵攻への反対報道を一斉取り締まり 独立系メディアを強制閉鎖


ロシア議会が大規模な報道規制を可能とする法案を可決しました。
この法案では「虚偽」と判断される報道を行った者に対して、最大で15年の禁固刑や懲役を科すとしています。

ウクライナ侵攻に反対する報道を全面禁止する内容で、先日にも独立系メディア「Dozhd (TV Rain)」のスタッフ全員が放送中に辞職する騒動があったばかりでした。

海外メディアも法案の対象となり、ロシア当局は今まで以上に報道機関を対象とした取り締まりを強めるとしています。

今回の法案成立を受けてイギリス公共放送BBCはロシアにおける活動業務を一時停止すると発表。ロシアから撤退する報道機関が相次ぎ、いよいよロシア経由の情報発信は殆ど無くなってきました。

 

ロシア、報道・情報を大幅規制 ウクライナ戦況巡り 偽情報に重罰
https://mainichi.jp/articles/20220305/k00/00m/030/018000c

ウクライナに侵攻しているロシアは4日、ウクライナでの戦況などに関する報道や情報を国内で大幅に規制する動きに出た。
プーチン露大統領は、ロシア軍の動きに関する「偽情報」や「信用失墜を狙った情報」を広める行為を罰する法案に署名した。最大で禁錮15年の重い刑罰や150万ルーブル(約140万円)の罰金が科される。ウクライナへの侵略行為について、国内で報道されるのを完全に阻止する構えとみられる

 

 

 

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https://johosokuhou.com/2022/03/04/56519/

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