*CNN
ロシアのプーチン大統領が記者会見などでウクライナ侵攻の意図や理由を説明しました。
3月5日にタス通信のインタビュー記事の中でプーチン大統領は「ウクライナ東部の親露派2地域を保護するためにはウクライナの軍事力を完全に破壊する必要があった」と述べ、東部地域の親ロシア派を保護するためにウクライナ全土への攻撃が必要だったと強調。
また、諸外国の経済制裁についても、「宣戦布告のようなものだ」などと発言し、各国の動きを強くけん制していました。
プーチン大統領はウクライナ軍の完全解除・破壊が目的だとして、引き続きウクライナへの侵攻作戦は継続するともコメントしています。
一部ではロシアとウクライナの和平交渉の話もありましたが、プーチン大統領の態度的にウクライナ全土を制圧しない限りは戦争が続くことになりそうです。
ロシア プーチン大統領 制裁強化は「宣戦布告のようなものだ」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220305/k10013516511000.html
ロシアのプーチン大統領は、5日、欧米諸国などがロシアに対する経済制裁を強化していることについて「宣戦布告のようなものだ」と述べ、強くけん制しました。
そのうえで、軍事作戦は計画どおり順調に進んでいると改めて強調しました。
「東部の親露派保護には全面侵攻必要だった」 プーチン氏が主張
https://www.sankei.com/article/20220306-BEUH5RAFSJKRLFJBXQKJCTR7VQ/
ロシアのプーチン大統領は5日、ウクライナに全面侵攻した理由について、ロシアが「独立」を承認したウクライナ東部の親露派2地域を保護するためにはウクライナの軍事力を完全に破壊する必要があった、との認識を明らかにした。
国営航空会社の女性パイロットらとの面会での発言をタス通信が伝えた。
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