*チェルノブイリ
ウクライナ北部にあるチェルノブイリ原子力発電所で、ロシア軍が外部からの電力供給を遮断していることが分かりました。
これは複数のウクライナ政府機関や原子力関連団体が明かしたもので、ウクライナのクレバ外相は現地時間の3月9日午後2時ごろにチェルノブイリ原子力発電所で電源が失われたことを確認したと報告。
チェルノブイリ原子力発電所への唯一の送電設備が損傷しているとして、予備のディーゼル発電機が切れてしまうと冷却システムが停止してしまうと言及。
この予備のディーゼル発電機は48時間が期限で、冷却ができなくなれば放射性物質が放出される恐れがあるとしています。
ロシア側の要求は不明ですが、チェルノブイリ原子力発電所を使って、ウクライナ政府に脅しをかけて停戦交渉を有利に進めようとしているのかもしれません。
チェルノブイリ原発で「ロシア軍が電力を切断」 電力会社が発表
https://mainichi.jp/articles/20220309/k00/00m/030/371000c
ロシア軍の侵攻が続くウクライナの北部にあるチェルノブイリ原発で、ロシア軍が9日、外部からの電力供給を切断した。ウクライナ国営電力会社ウクルエネルゴが発表した。施設全体に電力が全く供給されない状態になっているという。
使用済み核燃料が貯蔵されている施設があり、冷却ができなくなれば放射性物質が放出される恐れがあるとしている。
ロシア軍が占拠しているウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所について、ウクライナのクレバ外相は現地時間の9日午後2時ごろ、ツイッターでの投稿で電源が失われたことを明らかにしました。
ロシア軍がチェルノブイリ原発の送電をストップ。使用済み核燃料が冷却ができなくなっている。いよいよロシア軍が大きく動き始めた。https://t.co/fVHS5DndaD
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) March 9, 2022
ウクライナの電力会社ウクレネルゴ発表、ロシア軍がチェルノブイリ原発の電力を切断。停電と冷却系の停止により、使用済み核燃料が冷却できず放射性物質放出の可能性。https://t.co/xoHmzsjqMu
— 福田充 Mitsuru Fukuda (@fukuda326) March 9, 2022
チェルノブイリ原発で電力が切断され、IAEAによれば、監視システムのデータ通信が停止しているとのこと。事故から36年経過しているとはいえ、冷却装置が機能しなくなれば、放射性物質の放出の可能性も否定できないのではないか。事実関係の把握が急務。 https://t.co/sMLoAFGBlI
— 福山哲郎・立憲民主党 (@fuku_tetsu) March 9, 2022
それはもう、3.11原発事故を再現するようなものです!許せない!!!
チェルノブイリ原発で「ロシア軍が電力を切断」 電力会社が発表 | 毎日新聞 https://t.co/KMMlKX8xd8— 高橋千鶴子 (@chiduko916) March 9, 2022
チェルノブイリ原発で「ロシア軍が電力を切断」 電力会社が発表https://t.co/aYWDNoR8wo
<原発で働く職員が居住するスラブチチの街全体も停電>
ディーゼル発電機で動かせるのは48時間。
8日には、監視システムのデータ送信が停止したとIAEAが発表していた。https://t.co/B3AzfzG295
— alnc (@Axel_Nico) March 9, 2022
チェルノブイリ原発で、ロシア軍が9日、外部からの電力供給を切断した。施設全体に電力が全く供給されない状態に
電源が喪失すれば、放射性物質が大気中に広がる恐れがある
冷静な判断は無くなっているのか?
チェルノブイリ原発で「ロシア軍が電力を切断」 | 毎日新聞 https://t.co/vUwQAIeGiO
— 愛知県平和委員会 (@aichi_peace) March 9, 2022
いいね!しよう