*記事
アメリカ軍の関係者らがウクライナ戦争におけるウクライナ奮戦とロシア軍苦戦の理由について調査を行い、現代戦においても最終的な勝因を左右するのは人間そのものであるとの結論を出しました。
これはアメリカの軍事メディア「BreakingDefense」が取り上げた情報で、アメリカ軍の指揮官らがウクライナの戦況を独自データで分析。
当初、アメリカ側の予測で首都キエフ陥落まで72時間との話もありましたが、そのような事前の予測を大きく超えて、ウクライナ側が長時間の抵抗を可能としているのは、祖国を守るため戦おうとするウクライナ人の意思だとまとめています。
予想以上に士気と意思の強さが戦況に影響を与えているとしており、アメリカ側もこの戦局は想定外だとしていました。
アメリカはロシア軍に大きな問題や脆弱性があるわけではないとして、予想外だったのはウクライナが国民レベルで高い士気を維持していることだと伝えています。
最新の数値モデルにおいても人間の意志の強さや変化を反映することは難しく、どんなに優れた最先端兵器にも何らかの脆弱性があることから、この分析を行った指揮官は「今後も人間の重要性は健在だ」と語っていました。
ウクライナ国民、「ロシア撃退可能」が9割 世論調査
https://www.afpbb.com/articles/-/3394646
【3月12日 AFP】ウクライナ国民の9割がロシアによる侵攻を撃退できると考えていることが、11日に発表された世論調査結果から明らかになった。
ウクライナの世論調査機関レーティング(Rating)は8~9日に、親ロシア派武装勢力の支配下にある東部ドンバス(Donbas)地方とロシアに併合されたクリミア(Crimea)半島を除いたウクライナ全土を対象に、1200人に世論調査を実施。回答者の92%はロシアを撃退できるとし、6%は撃退できないと答えた。
WASHINGTON: It’s been two weeks since Russia began its invasion of Ukraine, and a conflict that some expected to be over in days appears to be stretching into a bloody and protracted war.
While President Joe Biden has repeatedly stated that the US military will not get involved, senior US defense officials and military leaders have been closely watching the conflict to better comprehend the risk to NATO allies — and to understand how the nature of warfare may be changing. And thanks to a series of public hearings and events, some of those assessments have entered the public sphere.
さらにバーガー大将は「あらゆる技術的要素がロシアの勝利を告げても、それが人間に取って代わるものではない=どれだけ技術が発展しても戦闘における人間の重要性は未だ健在だという意味」と付け加えているのが印象的で、戦いにおける意思の強さや創意工夫において人間の果たす役割は技術にとって変わられるものではなく、これを軽視すればロシアのように足元をすくわれるのだろう。
とにかく米軍のトップ指揮官の口からもバイラクタルTB2への言及が出てくることを踏まえると、如何に同機の活躍が想定以上だったのかを実感させられる。
米軍はウクライナを称賛。
コンピュータは3日でウクライナ陥落と
計算したが、上手く戦っている。https://t.co/5bEXFKgnb7— ネコくまモン (@cXEnO5x1uw42gSe) March 13, 2022
ロシアがウクライナを攻撃したと告げると、ロシアに住む母親は「違う。戦争を起こしているのはあなたの軍よ」と言ったという。 pic.twitter.com/xUkUM1HDnv
— ロイター (@ReutersJapan) March 13, 2022
ウクライナ国民、「ロシア撃退可能」が9割 世論調査 https://t.co/Rgul5IkCe4 @afpbbcom 凄まじい士気の高さ。こんなに一致団結して抵抗するとは、プーチンも思ってなかったろう。
— JSF (@rockfish31) March 12, 2022
ゼレンスキー大統領「ウクライナ兵1300人が死亡」 pic.twitter.com/brKpLpkzi0
— AFPBB News (@afpbbcom) March 13, 2022
ポーランドのレビン・ブジェスキに、ここに滞在しているウクライナ難民のために2台目の大型トラックの援助が到着しました。
ボランティアが物資の輸送を手伝っています。(一番手前のパーカーニキの趣味についてとやかく言ってはいけない。彼はえらい) https://t.co/9oMu1byv5u
— MASA👾🤍 (@masa_0083) March 13, 2022
「市長に自由を!帰れ!帰れ!」市民がロシア軍に向けて抗議の声を上げた。#ウクライナ pic.twitter.com/224vOhKInW
— ロイター (@ReutersJapan) March 13, 2022
ロシアのメディアとプーチンの言い分。
この侵略が始まる前「侵攻しない」→した
民間人への攻撃はしていない→している
ロシア系住民の保護をする→ウクライナ全土にロシア軍が侵攻、非ナチ化とか言い出す
これだけ嘘が明るみになって、なぜロシアメディアを信じる人がいるのか理解に苦しむ。
— 小原ブラス@面倒くさいロシア人🏳️🌈 (@kobaravlas) March 10, 2022
ウクライナの友人がこんなイラストをあげていた。
NATO is the most disappointing creation on the planet. pic.twitter.com/zzuMyzmKQH
— 橋本知代 (@S3Lr899nsVMo6Q6) March 12, 2022
BBCニュース – 怖いと思うのは人間だから……でもここで阻止しないと ウクライナ首都を守る大学生https://t.co/ZYeulZL4I2 pic.twitter.com/8J3NfcQsvb
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) March 13, 2022
キエフ州に住んでいるロシア系住民。
「私はロシア人です。実はずっといつか祖国に帰りたかった。でもはっきり言わせてもらう、奴ら(露政府)のようなクソやろは人生で見たことないわ。『私を保護するために派兵』って?そんなの頼んでないわ。奴らはクズ」#ukraine
pic.twitter.com/p5oFgPcngr— B-Cat (@ePowerLife2) March 13, 2022
士気の低さもさることながら、ウクライナ軍の遊撃戦力、しかもウクライナ軍ではドが付くほどの精鋭が、後方連絡線を好き放題荒らしまわってるという所が大きい
しかもこの遊撃戦力は、NLAWや各種RPGの様な対戦車火器をごっそり持ってるから、ちょっとした護衛なら丸ごと撃破できてしまう— 粗撃手(売国的愛国主義) (@JFIFUDHDVHDJZUH) March 13, 2022
なんでロシアの指揮官クラスがウクライナ戦争ではよく死んでる?
・指揮官クラスが最前線にいないとならない程度に味方の士気が低い。
・ウクライナ側も反撃してるので普通に斬首される
・プーチン大統領の強い命令で無理な前進を強いられ損害が多発してる真相は戦後明らかになるだろうけどさ。
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) March 12, 2022
外国人義勇兵も戦線に加わった。しかし失礼ながら、ウクライナ軍がこれほど強いとは思わなかった。大統領以下皆が抱く「祖国を守るんだ」という強い使命感が、全体の士気に繋がっているのだろう。1日も早い停戦を望むが、力に物言わす侵略者の要求を通さない形にもっていけるよう踏みこたえてほしい。 https://t.co/JTPkPs6AMW
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) March 8, 2022
ウクライナ、あまりに急な開戦なので自然災害同様にこれが起きるに違いないから今年4〜6月に急速に士気が下がる
それまでに戦線がどうなるか pic.twitter.com/A0HGN7WKyS— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) March 11, 2022
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