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岸田文雄首相「マイナンバーカード無しでも保険診療を受けられる制度を作る」⇒それが健康保険証だとツッコミ殺到


*国会中継
健康保険証をマイナンバーカードに一本化するための政策について、岸田文雄首相がマイナンバーカード無しでも保険診療を受けられる新制度を作ると国会で改めて表明しました。

11月4日の衆議院厚生労働委員会で岸田首相は、「紛失などの事情により、手元にカードがない方も保険診療が受けられるよう、制度を用意する必要があり、関係府省による検討会で環境整備を行っていく」と述べ、マイナンバーカードの紛失を想定して、保険診療を受けるための新制度を設計すると発言。
政府はマイナンバーカードに健康保険証を一本化することで、マイナンバーカードが無くなった時のために別の制度を作るとしていますが、実質的に今の健康保険証とは大差なく、野党からも必要性があるのかと指摘が相次ぎました。

他にも義務付けされている健康保険証と、任意が前提となっているマイナンバーカードでは前提条件が違うとの声もあり、マイナンバーカードを事実上の義務化にする政策だと一本化の撤回を求める声も多いです。

 

岸田首相「マイナカードない人も保険診療受けられる制度整備」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221104/k10013881011000.html

健康保険証を2年後に廃止し、マイナンバーカードと一体化する政府の方針をめぐり、岸田総理大臣は取得を義務づけるものではないとして、手元にカードがない人も、保険診療を受けられる制度を整備する考えを重ねて示しました。

衆議院厚生労働委員会では、健康保険証とマイナンバーカードを一体化する政府方針をめぐって議論が行われ、国民民主党は「マイナンバーカード取得の事実上の義務づけになるのではないかという声が上がっているが、岸田総理大臣の考えはどうか」と質問しました。

 


 

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