*気象庁
3月27日に気象庁は小笠原諸島の「噴火浅根」で大きな噴火を観測したと発表しました。
噴火が発生したのは27日午後6時頃で、気象衛星ひまわりが「噴火浅根」から噴煙が上がったのを観測し、少なくとも海面から7000m程度の高さまで噴煙が上昇していたと伝えられています。
この噴火によって気象庁や政府は噴火警報(周辺海域)出すと同時に、周辺海域を航行している船舶に警戒を呼び掛けているところです。
1年ほど前に大規模な噴火を観測した福徳岡ノ場とはおよそ130キロ離れており、日本の太平洋側で火山活動が活発化している可能性が高いと見られています。
海底火山「噴火浅根」で噴火 船舶に警戒呼びかけ 気象庁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220328/k10013554941000.html
小笠原諸島の硫黄島の北にある海底火山、「噴火浅根」で27日午後6時ごろ噴煙が確認されました。気象庁は噴火が発生したとして27日夜遅く、周辺海域に噴火警報を発表し、付近を航行する船舶に警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと27日午後6時ごろ、気象衛星「ひまわり」が小笠原諸島の硫黄島の北にある海底火山、「噴火浅根」から噴煙が上がったのを観測したということです。
【 噴火浅根 噴火警報(周辺海域)】03月27日23時14分、噴火浅根に噴火警報(周辺海域警戒)を発表しました。https://t.co/uTIMYY9x4O#いのちとくらしをまもる防災減災
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) March 27, 2022
小笠原諸島の北硫黄島付近の海底火山「噴火浅根(ふんかあさね)」で噴火が発生した模様です。
気象衛星ひまわりからの観測では、噴煙とみられる像が北東に流れる様子が確認されています。https://t.co/HLnsykPMFi pic.twitter.com/uAfeFBkqEC
— ウェザーニュース (@wni_jp) March 27, 2022
【火山情報】27日23時14分、噴火浅根に噴火警報(周辺海域警戒)が発表されました。関係機関から発表される情報に留意し、周辺海域を航行する船舶などは十分に警戒してください。対象市町村の東京都小笠原村では、周辺海域で警戒をしてください。
— 内閣府防災 (@CAO_BOUSAI) March 27, 2022
小笠原諸島の「噴火浅根」で噴火が発生。23時の気象衛星ひまわりでも東にのびる噴煙が確認できます。70年以上噴火は確認されていない場所です。気象庁は噴石やベースサージ、軽石に注意を呼びかけています。 pic.twitter.com/iODDbO77IP
— 藤島新也@災害担当記者🌏 (@shinyahoya) March 27, 2022
小笠原諸島の噴火浅根で噴火発生!
27日22時40分、北硫黄島北西の「噴火浅根」で海底噴火が発生した模様。🌋
噴煙は5500mまで上がっております。
小笠原村では厚さ1mmの降灰が予想される為、ご注意ください。
噴火浅根は最浅水深14m。新島誕生もあり得るか!? pic.twitter.com/AcO5SogKzm
— ひつじさん@明るいニュース (@hitsuji_bright) March 27, 2022
まさか18時頃発生した「噴火浅根」(北硫黄島付近)の噴火を察知? https://t.co/qQbnj94GLt
— まんば (@manba36) March 27, 2022
小笠原諸島・父島の南南西200キロ付近の「噴火浅根」で今日午後6時に噴火が発生。噴煙が6000メートルに達した。
このため気象庁は午後10時半前、小笠原村に「降灰予報」を発表。初めてのケース。噴火は昭和20年以来77年ぶり。正直、ノーマークの場所の噴火。太平洋の海底の地殻の活動が活発なのかも。 pic.twitter.com/5zV9gISqNJ— 熱き心の若人・気象予報士 (@atsukikokoro1) March 27, 2022
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