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1ドル124円台に急落、6年7ヶ月ぶりの円安水準に!日銀の指値オペが影響 政府は物価高に伴う緊急対応策を取りまとめへ


*ドル円
ドル円が6年7ヶ月ぶりに124円台まで下落しました。
3月28日の為替市場は日本銀行が国債を無制限に買い入れる「連続指値オペ」を実施すると表明したことで円売りが強まり、アメリカと日本の金利差が拡大していることもあって円安が加速。

先日に123円台を超えたばかりでしたが、それも半日程度であっという間に突破して124円台を記録しています。

新型コロナウイルスの影響やウクライナ情勢の不安定化で円安方向に傾いていましたが、一気にその流れが強まった形です。

この事態を受けて政府は物価高に対応するための緊急対応策を来月末までにまとめると発表。岸田首相は「新型コロナで傷ついた日本経済を再生していくためには、まさにこれからが正念場」と述べ、明日にも具体的な日程を決めるように指示を出すとしていました。
円安の加速と世界情勢の悪化からさらなる物価上昇も懸念され、いよいよ庶民の生活に深刻な影響を及ぼしてきているところです。

 

物価高に伴う緊急対応策、来月取りまとめへ明日指示=岸田首相
https://jp.reuters.com/article/kishida-idJPKCN2LP0H3

[東京 28日 ロイター] – 岸田文雄首相は28日の参院決算委員会で、物価高に伴う激変緩和措置延長などの緊急対応策について「4月末までにまとめるよう、あす指示を出したい」と表明した。
岸田首相は「新型コロナで傷ついた日本経済を再生していくためには、まさにこれからが正念場」との認識を示した。

円、一時124円台に下落 6年7カ月ぶり円安水準
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB286IZ0Y2A320C2000000/

28日の東京外国為替市場で対ドルの円相場が下落し、一時1ドル=124円台に下落した。124円台は2015年8月以来およそ6年7カ月ぶり。日銀が28日に複数日にまたがって国債を決まった利回りで無制限に買い入れる「連続指し値オペ(公開市場操作)」を通知したことで、日米の金利差が一段と開くとの見方から円売り・ドル買いが進んだ。

 

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