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オミクロン株で深刻な後遺症、6割が感染後に休職と報告 デルタ株を超えるとのデータも 「座るのすら辛い」 クリニック調査


新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」について、感染した患者の追跡調査を行ったところ、6割が感染後に休職状態となっていることが分かりました。

東京新聞が取り上げた東京都渋谷区の「ヒラハタクリニック」(平畑光一院長)の調査によると、オミクロン株の流行後に後遺症外来を訪れた患者の6割が休職となり、約3500人を対象にした聞き取り調査で9割以上が倦怠感を訴え、思考力の低下や頭痛などの症状も80%ほどから確認されています。

嗅覚・味覚障害や脱毛の症状も見られ、後遺症が仕事まで影響したとの声はデルタ株を超えると報告されていました。

中には「後遺症で座ることすら辛い」「歩くことも厳しい」というような事例があるほどで、デルタ株と比べて重症化率が低いと言われているオミクロン株でも後遺症の危険度は高いです。
ただの風邪と言えるようなレベルではなく、オミクロン株に変化しても新型コロナウイルスとしての凶悪性は変わっていないと見たほうが良いかもしれません。

 

「軽い、なんて全くない」オミクロン株でも深刻な後遺症 渋谷のクリニック調査、後遺症患者6割が休職に
https://www.tokyo-np.co.jp/article/168126

 重症化リスクが低いとされるオミクロン株でも、新型コロナウイルス感染症の後遺症は深刻だ。東京都渋谷区の「ヒラハタクリニック」(平畑光一院長)の調査では、オミクロン株の流行後に後遺症外来を訪れた患者の6割が休職を余儀なくされるなど、社会生活の維持に支障を来す人が後を絶たない。(佐藤航)

 

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