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東電が電気料金の値上げ幅を29.3%から17.6%に縮小!燃料価格の下落で 東北は家庭用の大幅値上げを先送り


東京電力が今年5月に予定していた電気料金の大幅値上げについて、燃料価格の下落や再エネ賦課金の引き下げの影響で400円から500円ほど値下がりすることが分かりました。

NHKやロイターの記事によると、今年5月に請求される分の電気料金は使用量が平均的な家庭で、東京電力が6809円、中部電力で6945円、北海道電力で6781円となり、前の月と比べて400円から500円ほど引き下げとなる見通しです。
東京電力は家庭用電気料金の平均値上げ率を1月申請時の29.3%から17.6%に引き下げ、大幅な値上げに懸念を示した政府の意向にも配慮して修正した形となっています。

また、東北電力も国に申請していた電気料金の値上げを当初の4月から5月以降に変更し、一旦は結論を先送りにすることが決まりました。

一方で、この値下げは一時的な素地となる可能性が高く、夏からは再び値上げが行われるとの情報も見られ、依然として電気料金は高止まり状態が続くことになりそうです。

 

5月の電気料金 値下がりへ 「再エネ賦課金」引き下げで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230330/k10014024551000.html

県内7割家庭・電気料金値上げ「5月以降」に 東北電力「非常に厳しい」〈宮城〉
https://www.fnn.jp/articles/-/507234

 

 

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