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【驚き】国民年金保険料、未納者と免除・猶予者が計50.2%に!初めて半数を超える 


*年金
2021年度の国民年金保険料について、未納者と全額免除・猶予者の割合が合わせて過半数を超えたことが分かりました。

これは朝日新聞が厚生労働省の発表として取り上げた情報で、今月23日に厚生労働省が発表した国民年金保険料の納付状況によると、2021年度は全額免除や猶予となっている人数が612万人で過去最多を更新。
新型コロナウイルスなどの影響で経済的に厳しくなっている世帯が増えていると見られ、全額免除だけでも前年度比で6万人も増えていました。

今年に関してもウクライナ戦争や物価高騰の影響で全額免除や猶予が増加する見込みで、国民年金の制度そのものがもう壊れていると言えるかもしれません。

ただ、政府内部では国民年金の制度維持を望む声が多く、負担アップや支払減額などで今の制度を現状維持させようとする動きが強いです。

一部からはベーシックインカムに制度を置き換えるべきとの声もありますが、政府全体から見ると制度改革や年金見直しの意見はまだ限定的となっています。

 

国民年金保険料 未納者+免除・猶予者で5割超 低年金に陥る恐れも
https://www.asahi.com/articles/ASQ6R67CYQ6RUTFL00K.html

 2021年度の国民年金の加入者のうち、保険料の未納者や全額免除・猶予された人の割合が計50・2%となり、全体の半数を超えた。過半となったのは、少なくとも13年度以降で初めて。コロナ禍による困窮で保険料の支払いが難しくなっているとみられる。将来、低年金に陥るケースなどが増える恐れがある。

 

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