朝日新聞社が参議院選挙に関する最新の世論調査を発表し、7月6日までに投票先を決めていない有権者が4割ほど居ると明らかにしました。
これは7月4日と5日に行われた世論調査で、自民党と公明党は勢いを維持したまま改選過半数(63議席)を確保し、70議席台も視野に入っているとのことです。
逆に最大野党の立憲民主は1人区で抜かれている選挙区が増え、改選23議席を下回る可能性が高まっています。
その一方で日本維新の会が改選6議席から2倍ほど増える見通しで、改憲勢力が3分の2議席を抑えるかどうかに注目が集まっているところです。
7月10日の投開票までに大きく情勢が変わることも十分にあり得ると言え、まだ参議院選挙の勝敗は決まったとは言い難い情勢になっています。
10日投開票の参院選について、朝日新聞社は4、5日、全国の有権者を対象に電話とインターネットによる情勢調査を実施した。取材による情報も加え、終盤情勢を分析したところ、自民、公明の与党は引き続き堅調で、改選過半数(63議席)を確保し、70議席台に乗る勢い。非改選70議席を含めて定数の過半数(125議席)を上回りそうだ。立憲民主は焦点の1人区で先行を許す選挙区が増え、改選23議席を下回る見通し。維新は改選6議席倍増の勢いを維持し、比例区では立憲を上回る可能性も出てきた。
読売新聞社は、参院選が公示された6月22日から7月1日までの10日間、ツイッターで話題になった争点を分析した。猛暑や政府からの節電呼びかけなどの影響で、「エネルギー」の投稿数が急上昇し、「景気・雇用」も伸びていた。
【朝日情勢調査】自公、改選70議席台の勢い 改憲4党で3分の2超も 朝日終盤情勢 https://t.co/HHRgwZykoR
自民、公明の与党は70議席台に乗る勢いです。立憲民主は改選23議席を下回る見通しです。
維新は改選6議席倍増の勢いを維持し、比例区では立憲を上回る可能性も出てきました。 pic.twitter.com/y6bAWaZQnr
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) July 5, 2022
自公、改選70議席台の勢い 改憲4党で3分の2超も 朝日終盤情勢:朝日新聞デジタル https://t.co/iimo0QHA5W #参院選2022
最後まで頑張るしかない。— 山口二郎 (@260yamaguchi) July 5, 2022
<朝日終盤情勢:共産は東京で依然として競り合い、やや先行していた神奈川は混戦模様>
東京選挙区の山添拓は、最後の1議席を争う、当落線上の大接戦です。
改憲原案を出す動きの中、参院憲法審査会で憲法守り、生かす論陣をはる山添拓が欠かせませんhttps://t.co/huXsmR7O0R #参院選2022
— 宮本徹 (@miyamototooru) July 5, 2022
自公、改選70議席台の勢い 改憲4党で3分の2超も 朝日終盤情勢 #SmartNews 有権者は経済対策を一番にあげていて何故自公政権が大勝なの?今の日本を低迷させたのは自公政権ですよ!100万の領収書公表さえ反対してます。そんな政党の公約信じられますか!爺ちゃん・婆ちゃん! https://t.co/MRuPp5bI4S
— ばなな (@happydesu123) July 5, 2022
こう言うことにならないように、みんな投票にいきましょう。改憲勢力に2/3をとらせてはいけません。https://t.co/NIDWuIyTU3
— 桜かすみ (@SakuraKasumi311) July 5, 2022
この異常な物価高状況で改憲を求める声は聞きません。北海道は3議席中、2議席を野党が獲得できる選挙区です。私はその3議席目の当落線上にいます。負けるわけにはいきません。
自公、改選70議席台の勢い 改憲4党で3分の2超も 朝日終盤情勢:朝日新聞デジタル https://t.co/tWqgajyhms #参院選2022
— 石川ともひろ|現場主義☘️立憲民主党参議院議員候補|北海道選挙区 (@ishikawa618) July 6, 2022
事前情勢調査でいつも思うこと。「調査時点で投票態度を明らかにしていない人が選挙区、比例区とも4割前後おり、情勢は変わりうる」としながら、見出しが「自公、改選70議席台の勢い 改憲4党で3分の2超も」というのはいかがなものか。https://t.co/dmJF12Gu1r
— AKIRA HIRAISHI (@orientis312) July 6, 2022

いいね!しよう