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閣僚ら計26人が旧統一教会と関係!副大臣や政務官などがズラリ 11人でイベント出席確認  毎日


*官邸
第2次岸田改造内閣の閣僚や政務官らを毎日新聞が調査したところ、少なくとも計26人が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と何らかの接点を持っていたことが分かりました。

毎日新聞によると、今回の人事で副大臣26人と政務官28人を対象にして質問を送付したところ11人の副大臣が接点を認め、中には数万円分のパーティー券を関係団体に購入してもらったなどの金銭やり取りも報告されているとのことです。
教団が関係するイベントや会合などに出席したのは山田、野中、中谷、豊田、尾崎、中野、中川、高見、高木、古川、柳本の11人で、その多くは挨拶回りの一環で教団の詳細を知らなかったと弁明していました。

他にも8人が祝電やメッセージを送り、内閣改造後も統一教会との繋がりは全く変わっていなかったと報じられています。

杉田水脈総務政務官のように関連団体の施設で講演活動を行っても全面否定する議員が居ることを考えると、まだ隠れている政治家が居ると思われ、岸田首相が言っていた関係の見直しは一体何だったのかと違和感を感じると言えるでしょう。
岸田首相の点検が非常に甘いことを示したもので、また同時に統一教会の問題を軽視していることを示している人事だと見ることが出来そうです。
*各種世論調査で説明不足が強く指摘されていることから、このままだと内閣支持率は続落か

 

副大臣ら54人中19人が旧統一教会と接点 閣僚合わせ計26人に
https://mainichi.jp/articles/20220812/k00/00m/010/358000c

第2次岸田改造内閣を支える副大臣、政務官計54人のうち、少なくとも19人が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体にパーティー券を買ってもらうなど教団側と接点を持っていたことが12日、毎日新聞の取材で明らかになった。既に関係を認めた閣僚7人と合わせて計26人が政府の要職に就任。いずれも自民党議員で、同党との根深い関係が相次いで判明し、改造による政権浮揚は見込めないとの指摘が出ている。

安倍氏国葬「反対」47% 旧統一教会解明「必要」77%―時事世論調査
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022081100393&g=pol

 時事通信の8月の世論調査で、故安倍晋三元首相の葬儀を全額国費で負担する「国葬」として実施することに対する賛否を尋ねたところ、反対は47.3%で、賛成は30.5%だった。「どちらとも言えない・分からない」は22.2%だった。政府の閣議決定に支持が広がっていない実態が浮き彫りになった。

 

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