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アベノマスク30万枚を処分へ!再配布後も60万枚が余る 管理や配布に税金投入も


*官邸
安倍政権時代に配布された「アベノマスク」について、60万枚が最後まで配布されずに余り、その内の30万枚が処分となったことが分かりました。

立憲民主党の田島まいこ議員が政府に対してアベノマスクの配布状況を確認したところ、住所不在等で配布できず60万枚が余ったままで、約30万枚を自治体に追加配布した上で残りを処理したことが判明。
当初は2億8000万枚の配布希望があったとされていましたが、実際には配布できないまま余っていたアベノマスクが大量にあったということになります。

アベノマスクの管理配布には多額の税金が投入されており、そのマスクも虫が混入しているなどのトラブルが続出。
業者への支払いが適切だったかどうかを含めて、国会で激しい論争となっていました。

 

アベノマスク30万枚処理 再配布後も余り再資源化
https://nordot.app/931815983176646656

政府が新型コロナウイルス対策で調達した布製の「アベノマスク」の大量在庫に関し、希望者への再配布後も約30万枚が余ったことが分かった。政府が15日に閣議決定した答弁書で「経費を抑制し、有効活用するため、再資源化による処理を行った」と明らかにした。

 

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