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第2次世界大恐慌が秒読みに?大暴落した米新築住宅販売件数、2016年以降で最低水準に!戦争や感染拡大でインフレも深刻化


*@MikaelSarwe
アメリカの7月の新築住宅販売件数が2016年以降で最低の水準まで暴落しました。

アメリカ商務省が23日発表した7月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で12.6%減となり、事前予想の57万5000戸を大幅に下回る51万1000戸。これは2016年1月以来の6年半ぶりとなる低水準で、住宅市場に関連して為替や不動産など金融市場の広い範囲で激しい値動きが起きています。

住宅ローンの金利上昇や価格高騰が大きな原因だと見られ、今のインフレ状態が続く限りは改善しないとも言われているほどです。
アメリカにおける住宅販売は経済の基礎とも言われているだけに、ここが悪化すると連鎖的に様々な分野も悪化していくことが多く、ウクライナ戦争の長期化や新型コロナウイルスの感染拡大も合わさって、アメリカ経済のみならず、世界経済全体がインフレ不況に向けて動き出していると言えるでしょう。

かつての世界大恐慌がまた起きてもおかしくはない流れであり、アメリカや世界経済がここで踏ん張って、改善することができるのかどうかが重要になりそうです。

 

米新築住宅販売、7月は12.6%減の51.1万戸 6年半ぶり低水準
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-housing-idJPKBN2PT1AY

[ワシントン 23日 ロイター] – 米商務省が23日発表した7月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で12.6%減の51万1000戸と、市場予想の57万5000戸を下回り、2016年1月以来6年半ぶりの低水準となった。

 

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